子供たちの夏休みを迎えましたね!
 いわば〈こども至上主義〉を極めたような価値観の私には、
クリスマス・お正月を含む冬休み、卒業・進学を含む春休み、こどもの日(旧端午の節句)を含むGW、そして夏休みは、メンタル回復に繋がるのです。
 子供たちを優しく教えてくださる頼れる大人の皆さんは心強く頼りに思います。
 人は生まれてから老いて亡くなるまでのあいだに数知れない過ちを重ねながら”にんげん”らしく生きるものと捉えるならば、まだまだ経験の浅い子供の過ちには寛大であってほしいと希望しています。
 但し経験の浅い子供だからと〈いじめ〉は放置しないようお願いします。
 未必の故意という危機管理認識があれば放置はできません。先ずは被害児童には安全圏に緊急避難する“安心”を与えることを、次に加害児童には辛抱強く教え諭す姿勢が大事であること、その保護者にも適切な対応を求めないといけなません。叱責するのではなく確実に理解させることです。威圧は暴力であり〈大人になれば子供に威圧してもいいのだ〉という誤ったメッセージを子供に植え付けることになります。

 昨今の日本社会では誰にでもわかる異常事態が全国各地で起きています。
 こどもの歓声を〈うるさい〉と捉える心の狭い大人が確実に増えています。そのような大人は実年齢が幾つであろうとも未熟であるから何らかの再教育の必要があると思いますが、ここが手つかず放置されています。
 正常な大人とは、たとえば子供たちの歓声に〈いいなぁ子供たちは。こっちまで元気もらえるよ〉と捉えるものであり、それが大人のスタンダードというものです。
 こころの成熟した大人です。ゆたかな人間性です。どんな子供であれ寛い心で受け止め育むだけの心のゆとりが大人には備わっているものなんですよ。

 豊かな人間性の環境にあると、子供のうちに豊かな体験を重ねて育つ。
そうならず多少の遅れがあっても、大人になってから苦労を重ねるなかで遅まきながら育つ。然し乍ら、パワハラ、モラハラ、カスハラ・・・、大人になっても依然として未熟なまま劣化する脱落傾向にあるのです。このような大きな差異が生じますね。

 海!山!河!プール!お盆帰省!台風・暴風雨など自然災害もあるかもですけど、この夏休みを無事に越えて、二学期を迎えるよう希望してやみません。
 



 

  こちらは、お時間ありましたら寄ってみていただけると幸いです。
 実親の育児放棄や死別で児童養護施設に預けられ、里親と馴染んで世間の家庭の子供並みの暮らしを与えようとしても、問題児のように思われたり、里親から引き離されて養護施設に戻されたり、それでもこんな優しい青年に育つのに・・・
 学校、自治体、児童相談所、地域、保護者会、まだまだ大人たちの側の無理解にふりまわされ翻弄される子供の悲劇の実話です。少しは知っていただきたい。
 

 


 お地蔵さまは仏の化身です。あるいは神の子Jesus、その母で無原罪の御宿りこと聖母マリアの心に迫りたい。子供たちに我慢・辛抱・根性を強いないでください。
 子供は親の附属ではありません。未来の日本を担う存在です。五体健全でも心身に障害があっても皆、日本の宝ですよ。ゆたかな教育環境で育てていただきたい。
 



 

それ錨あげ 波乗り越えて
乗り出せ 我が海原へ
風吹き猛り 船ゆれるとも
怖るな 海の男よ
我等の腕には 力があふれ
七つの海を 狭しと渡る
おお 海こそ 故郷よ


 本日、日付が変わったらTwitterでは、こんな画面表示になりました



 Amebaからはなんの通知もありませんけど^^;