先日、授業参観があって
学級会を見てきたのですが・・・
娘、一言も発言せずに終了
そこには、子どもなりの
思いや考えがありました
発言する事が、いいとか
しないからダメなどという、考えは
持っていないのですが
発言する・しないの理由は
気になったので
家に帰ってきた娘に、聞いたんです
「何で なんにも発言しなかったの？」→私
「自分の意見が
合っているか間違っているか
分からなかったから、しなかった」→娘
なるほど・・・
学級会の時に、先生が
「自分の思っている事は
言わないと伝わらないよ」と
お話していました
でも、子どもにとっては
自分の思いを伝えたい気持ちより
間違いたくない
否定されたくない
気持ちのほうが大きいんだなぁと
感じたんですよね
私たち大人だって
『間違えたら嫌だな』
『失敗したら恥ずかしい』って
思ってしまいます
でも、もし失敗や間違いを
『次に繋がる経験を得たんだよ』と
教えてもらえていたら
間違えることや、失敗することが
✕ではなくて○になると
考えられるようになるんじゃないかな？
学校のテストや問題集で
○✕をつけられると
どうしても○が良くて
✕がダメっていう考え方が
身に付いてしまいます
でも、本当に大事な事って
どうして、その答えが出せたのかっていう
過程(やり方)なんですよね
だから、私たちママは
子どもとの生活の中で
『どうして、そう思ったの？』
『あなたは、どう思ったの？』を
もっと子どもに聞いてみる
そうすれば、子どもは
自分の意見に
『合っている・合っていない』の
判断ではなく
自分の意見を聞いてもらう経験が
大切な事や
自分の意見に、失敗って
そもそもないんだよっていうことを
知っていくんじゃないかな
あなたの考え方も
私の考え方も、それぞれ素敵
そこには○や✕のジャッジはないんだよ
そこに気づけたら
自分の意見を誰かに伝える事に
不安を感じたり
『間違えたら嫌だな』のような感情から
抜け出せると思います
1日、どれくらい
子どもに聞いていますか？
『あなたは、どう思う？』
我が家も、もっと意識して
娘に聞いていこうと思います
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