今年2023年もあとすこし。
年末に身内の不幸があったりと心情的にしんどい年であった。と、思う。

今年を締めくくる曲。演奏。
私は、この曲。この演奏。
全てがここに。

マーラー:交響曲第5番嬰ハ短調
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:レナード・バーンスタイン

この年の出来事が、走馬灯のように。
第五楽章は来年への希望である。

交響曲第5番嬰ハ短調は、グスタフ・マーラー(独:Gustav Mahler, 1860年7月7日 - 1911年5月18日 オーストリア帝国出身)が1902年に完成した5番目の5楽章の交響曲。マーラーの作曲活動の中期を代表する作品。
ハープと弦楽器による第4楽章アダージェットは、ルキノ・ヴィスコンティ監督による1971年の映画『ベニスに死す』(トーマス・マン原作)で使われ、マーラーの名声を押し上げた。
初演は、1904年10月19日(18日とも)、ケルンにて、マーラー自身の指揮、ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団により行われた。



● マーラー:交響曲第5番嬰ハ短調

 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 指揮:レナード・バーンスタイン

 録音:1987年9月 フランクフルト(デジタル/ライヴ)