どちらも、丁寧に明瞭に発音し、心を込めて歌う。
優しさに溢れている。

「なつかしの歌声名曲集」:から、岡本敦郎さんの、「白い花の咲くころ」
どれも素晴らしが、「マリモの唄」「アカシアの花」もすばらしい。
丁寧に語るように歌う。
小さなころに聴いた、誰かが歌った?記憶が蘇った。

「思い出の歌」から、「初恋」を聴く。
「赤とんぼ」「誰もいない海」がすばらしい。
朗々と歌う。情景が名浮かぶようだ。
演出過多?かもしれぬが、自然に心にとどく。

学生の頃の、音楽の先生方を思い出し、懐かしい。

岡本 敦郎(1924年〈大正13年〉12月25日 - 2012年〈平成24年〉12月28日)は、小樽市出身の歌手。武蔵野音楽学校(現・武蔵野音楽大学)声楽科卒業。
「「白い花の咲く頃」は、寺尾智沙が作詞し、その夫である田村しげるが作曲した歌謡曲で、1950年に岡本敦郎の歌唱によりNHKラジオ第1放送の『ラジオ歌謡』で紹介されてヒット作となった」



五十嵐 喜芳(1928年9月8日 - 2011年9月23日)は、

日本の声楽家(テノール歌手)。
「「初恋」は、 石川啄木の第1歌集『一握の砂』(明治43年東雲堂刊)中の1首に曲をつけたもの。作曲:越谷達之助」