水彩画。完成です。
細部と暗部を塗っていきます。
全体を見直して完成です。

丸の内から有楽町まで散歩です。
このあたりはどこも見ごたえがあります。
新旧ありの美しいモダンな街並みです。
途中、三菱一号館中庭で休憩です。



都心の中のオアシス。
騒音と静寂。
伝統と創生。
色々な意味で「ヴェーゼンドンク5つの歌」を思い出しました。

(三菱一号館美術館は、2024年秋ごろまでメンテナンス中とのことです。)

水彩画。下絵そして下塗りです。
次回は、細部と暗部を塗っていきます。

「「三菱一号館」は、1894(明治27)年、開国間もない日本政府が招聘した英国人建築家ジョサイア・コンドルによって設計された、
三菱が東京・丸の内に建設した初めての洋風事務所建築です。全館に19世紀後半の英国で流行したクイーン・アン様式が用いられています。
この建物は老朽化のために1968(昭和43)年に解体されましたが、40年あまりの時を経て、コンドルの原設計に則って同じ地によみがえりました。」

 

 

「『ヴェーゼンドンク歌曲集』(ドイツ語: Wesendonck Lieder)は、リヒャルト・ワーグナーが、楽劇『トリスタンとイゾルデ』と並行して作曲した連作歌曲である。
当時のパトロンオットー・ヴェーゼンドンク(1815年 - 1896年)夫人、マティルデ・ヴェーゼンドンクの詩に曲付けされている。」