水彩画。細部を描いていきます。
遠景から描いていきます。
木々、門、道路。
次回は、人物の細部を描き、仕上げていきます。

「東京大学医科学研究所」にきました。
正門でしょうか。歴史を感じさせます。
あいにくの雨ですが、雰囲気があります。

「1892年(明治25年)、芝公園に設立された、伝染病研究所を起源とする。
ドイツ留学から帰国した北里柴三郎に当時日本で受け入れる機関がなく、国家有為の才能を発揮できない状態にあった。
これを受けて、福澤諭吉が私財を投じて設立した研究所という歴史がある。国内で最初の伝染病研究所である。
福澤の他に森村市左衛門、長與專齋もこれを助けた。1894年(明治27年)、大日本私立衛生会附属となった伝染病研究所は芝区愛宕町の内務省用地を借り受け、
新築移転。1899年(明治32年)、伝染病研究所を国に寄付し、内務省管轄の国立伝染病研究所となる。1906年(明治39年)、現在の港区白金台に新築移転した。」