アクリル画。下塗り。
全体を大雑把に塗ります。

色合いを決めていきます。

聖母教会は、瓦礫状態で、火災のため黒く焼けた状態なので、くすんだ茶色。
空も合せてくすんだ色にするかな。

人物は、目鼻の位置を決めるため軽く塗っておきます。
次回は、全体を塗り込んでいきます。
 
ありどんは思い出しました。
若き日に、訪れた、「ドレスデン」。聖母教会の前。
一部を除き、瓦礫の前。「パルジファル」の「聖杯グラール」の動機、「ドレスデン・アーメン」が聴こえた気がしました。
「ドレスデン」。ドイツ、ザクセン州の州都でありエルベ川の谷間に位置している都市である。
第二次世界大戦では徹底した爆撃にあい市内中心部はほぼ灰燼に帰した。
 
 
聖母教会(独: Dresdner Frauenkirche)、福音主義キリスト教会。ドイツ福音主義教会を構成するザクセン福音ルター派州教会。
ワーグナーの舞台神聖祝典劇『パルジファル』(Buhnenweihfestspiel "Parsifal" )の題材となった聖杯伝説は、キリスト教に基づく伝説である。『パルジファル』は、救済が、単に純潔というだけでは達成されず、共に苦しんで知を得る愚者によってなされる、という「神託」の実現が物語の中核をなしている。
聖堂の騎士達が崇める「聖杯グラール」の動機、「ドレスデン・アーメン」が奏される。「ドレスデン・アーメン」は17世紀頃からドレスデンの礼拝堂で用いられ始めた独特なアーメン。