いつもは なかなか統合ワークをさせてくれない旦那さんが、先日、(交換条件の提示の末に)受けてくれることになりまして。

しかも、それまで鉄壁ガードだった胸元を、初めてまともに触らせてくれたんですよ。


ワーク中に「これを繰り返すことによって、結局どうなるわけ?」と尋ねてきたので

「うんそうだね、まずわたしからの言葉に(細かすぎることにまで いちいち)傷付かなるよ!(←こちら側としても超切実) あっでもね、たとえ神経が図太くなったって、あなたの繊細さに根ざした優しさはちゃんと残るから〜」とフォローも欠かさず、抜かりなく。


その説明に、納得したのかは分かりませんが「なんか、いつもと違う気がする····」の言葉が彼から漏れて、彼の身体のなかを 何かがぐるぐると巡っていることが、触れた部分からわたしへも伝わってくくるのは分かりました。


てっきり体感の薄い人だとばかり、思っていたのに。もしかするとわたしより、よっぽど感覚の強い人なのかも?結婚5年目といえども、新たに発見する一面ってあるんですね。

まだまだ彼について測りしれないし、分かりきった前提で関わることは、あまり良くはないのかも。



そうして翌日。

仕事から帰ってきた彼に「1日を通して、いつもと何か違ったところあった?」と尋ねたら

「Bさんと話しててさ、いつもならイライラしそうな場面だったのに、落ち着いて話せてたんだよね」と。旦那さん✨😳✨

(なんだか わたしがワークを初めて受けた時よりも、よっぽど現実に効いているような?)


Bさんというのは仕事の関係者で、現場でなかなかのポンコツっぷりを発揮しているらしく、そのしわ寄せが 自分のところへなだれ込んできていると、時々ボヤいていました。


わたしも職場によってはヒドい時があったから、Bさんについて、他人事には思えず。

ムリよなぁとは思いつつ「Bさんをわが家へ呼べたりしないよね?統合ワークしてあげたいな〜」と提案してみたらば

「そんなのムリに決まってるじゃん!!」と、(せっかくの)内助の功の申し出を、無下にされたこともあったんです。


悩みの種だった、他人様のポンコツは解消されていないけど、彼が気にならなくなるのなら、少なくとも一旦は、それで良しだよな◎


たとえ表に出さずとも、彼の苛立ちをBさんも無意識下では気付いているはずで、そこから新たな負の渦が生じることも、予想だにつくわけで。

出しゃばって一段飛ばしをするのではなしに、まずは手を伸ばせる範囲の人へ、注げることを丁寧にやっていこう。


その日も前日と同様、胸元へのワークを許してもらったところ

「昨日と違う感覚がする、昨日のがやっぱり新鮮に感じた」との感想でした。


うと ありさ 🐖


西宮の片隅で 統合ワークの提供をスタートしました。