神戸・阪神☆開運占い KAORI (かおり)です。
四柱推命の命式では、生まれた日の干支である『日干』を重要視します。
理由は、その人自身を示す五行で、その性質は、生まれてからずっと変わることがないからです。
ただ、鑑定や講座で、自分の日干がセルフイメージと違うと感じる方がおられます。
実は私もそうでした。
私の日干は、戊(つちのえ)です。戊は、陽土であり、重くて固い土であり、どっしりとした山にたとえられます。
どちらかというと、薄っぺらい体格の私は、最初自分に戊のイメージがありませんでした。
しかしながら、その理由は、月令も得ず、地支に全く通根しない、弱りきった日干だったから。
山は山でも、今にも崩れそうな山だったのです。
ただ、強い水行を持つ私の命式は、日干の土より、水のイメージが強いようです。
自分でも、どちらかというと、ただただ流されていきたいと思う性格から、水の要素を強く持っているように思うことがあります。
また私は、1972年(昭和47年)の壬子年という、水のエネルギーが強烈な年に生まれいることもあり、命式の水のエネルギーは、かなりの力を持っています。
ここから、実は日干は、その人のもつ重要な気質ではあるものの、命式の五行が偏っている場合、その五行の性質が強く出ることもあるのでは?と思います。
更にいうと、その人の第一印象は、年干に表れるとも言われています。
となると、私の場合は日干の「戊」よりも、多く持つ水行と、年干の壬がやはり第一印象としてあるようです。
ちなみに、日干戊からみて、壬は偏財星にあたります。
ということは、私の第一印象は、コミュニケーションが得意な商業的なものであるかもしれません。
確かに、私の両親も長年販売業をしていましたし、私の初めてのアルバイトも百貨店での販売業でしたから、常にモノを売るということが身近にあったような気がします。
間違っても、私の第一印象は、クリエイターや学者、またはスポーツマンではないということです。
四柱推命の命式のどこに注目していくか?で、様々なことが分かることが、本当に面白いです。
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