神戸・阪神☆開運占い KAORI (かおり)です。
四柱推命には、飛刃(ひじん)という凶星があります。
命式にあれば、舌鋒鋭くして人を中傷する危険性があると言われています
ちなみに、舌鋒(ぜっぽう)とは、言葉の矛先やするどい弁説という意味。
おそらく、
直接的に何かの被害を与えるという感じではなくて、言葉で相手を攻撃するイメージ。
と、ここで問題なのは、
なんと、私も命式に「飛刃」を持っているということ。
しかも、2つも!あはは
確かに、自分でも驚くのですが、びっくりするぐらいナチュラルに嫌味を言ってしまうことがあります。(何の告白?)
誰にかと言うと、特に主人に。(確信犯)
飛刃の支がある場所を見れば、誰に対して出やすいのか分かります。
私の場合、年支と日支にありますから、目上と配偶者に言葉で攻撃してしまうよう。
(えっ?私何か言いました?っていう顔)
ちなみに、なぜ、そんな嫌みを言うなどの攻撃をしてしまうのでしょうか。
社会心理学者の加藤諦三先生の著書によると、
心の中に、愛情と敵意という矛盾した感情が共存しているからだそうです。
例えば、愛情表現をしようとすると、敵意が障害となり、
敵意を表現しようとすると、愛情表現が障害となり、結局気持ちはスッキリしないままなのです。
相手を傷つける、ということを、無意識で人は行ってしまうことがあるのです。
「相手に一言何か言ってやろう」
って思う場合は、意識していますからまだマシ。
自分でも、全く気がつかないで、相手を攻撃してしまうのは、自分の中にそうしなければ耐えられないだけの理由があるのです。
嫌みを言うことで、心の中の哀しみを癒しているのかも。
とにかく、嫌みが自分の自己表現であることは間違いないのです。(結構危険)
ただ、自覚があるかどうか?が重要です。
過去の私は、全くの無意識でしたから。
自分は嫌みを言っている自覚があれば、必ず、誰かに嫌みを言わなくても幸せになれる世界へ行けるはずなのです。