神戸・阪神☆開運占い KAORI (かおり)です。
の続きです。
主人の最大吉方位に、産土神の総本山があるということで、突然決まった今回の熊野の旅。
まずは、かつての熊野本宮大社があった場所である大斎原にて参拝。
その後、歩いてすぐの距離にあります、熊野本宮大社へ向かいます。
圧倒的な自然の中にある聖地らしく、ものすごく厳かな雰囲気が漂っていました。
手水舎には、黒くて大きな八咫烏が。
八咫烏(やたがらす)は、神話に登場する神の使いの鳥で、導き鳥として神格化されています。
熊野から、大和に入るために先導となった大鳥。
三本足が有名で、サッカー日本代表のシンボルにも使われていますね。
続いて現れたのは…
社殿に続く158段もある階段
普段から運動不足の私は、息も絶え絶えになりながら、なんとか登りました
さすが、山岳信仰の修行の場ですね。
階段の両脇には、杉がたくさんあって、独特の空気感です。
ようやく階段を登り、檜皮葦の社殿にお参りをすることができたのですが、こちらでも本殿は基本、撮影禁止という表示がありましたので、撮影はせず。
ただ、全国3000社以上ある熊野神社の総本宮ということで、歴史と威厳を感じる社殿でした。
壮大な自然の中にある聖地熊野古道。
主人の産土神様ということで、訪れることができただけで感無量です。
本来なら、この後は、熊野三山である熊野速玉大社や、熊野那智大社へ足を伸ばしたいところですが、この時すでに午後15時過ぎ。
また路線バスに2時間乗らなくてはお宿のある紀伊田辺駅周辺に帰れないので、参拝後は、おとなしくバス停へ向かいました。
これでも、兵庫県にある自宅を朝7時半に出発しましたから、同じ近畿地方にある熊野がいかに遠いかが、分かります。
近くて遠い熊野古道なのです。
とはいえ、ずっと乗り物にのってきましたから、熊野本宮大社の階段以外は、実は案外楽に来れましたよ(笑)
それにしても、山深いパワースポット巡りに必要なのは、やはり体力であると痛感です。
この後は、お楽しみ、本日のお宿へ
毎回のことですが、私の旅は、ただただ主人についていくという丸投げの旅なので、今夜どこに泊まるのかも全く知らないままお宿へ向かいます。
そのお宿が、それはそれは楽しくて、ココロオドル宿泊になりました
そんな楽しいお宿のお話は、また後日!