空亡が解ける？

神戸・阪神☆開運占い KAORI ( かおり ) です。

今日は、神戸三宮にて四柱推命初級レッスン夜の部でした。

今日は、空亡 (くうぼう) について。

空亡は、十干と十二支を組み合わせる際に、二支余ることを指したものです。

干が無いことから、

天のエネルギーを失っている状態とみて、運気の空回りや、不安定さを表しています。

空亡を知らない方も、

大殺界や、天冲殺という用語は耳にしたことがあると思います。

東洋の占術において、同じ要領で算出している、いわゆる「要注意」の時期のことです。

厄年のように、災難が起こるのでは？と思って恐れている方も多いですが、

四柱推命の空亡は、どちらかといえば「空回り」のイメージが強く、

本来の自分なら絶対しないことを、何故かしてしまうような事柄があります。

一般的には生まれた日の干支から、出す空亡をメインに見ていきます。

空亡が、同じなら、縁が深いなど、相性にも影響していることもあります。

ちなみに、

命式に空亡があっても、ある条件を満たしていれば、空亡が無くなる( 解ける ) こともあります。

これを、解空( かいくう )と言います。

空亡の作用があまり感じられないという方は、解空しているのかもしれません。

四柱推命は、このように、案外自然と災難を避けているということがあります。

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