喪中につき、新年のご挨拶も控えさせて頂く事になりました。

 

以前のヤフブロからのお友達や、こちらに来てからのお友達も出来ました。

 

ヤフーからお引越ししてきた時期に、全てのスマホを機種変する時期に来て、最新のものに変わったとたん、画像の容量が大きすぎて、そのままでは投稿出来なくなったことや、私がアナログ人間で、画像の修正などを行うのがとことん苦手で時間がかかりすぎることから、完全に文章だけの味気ないブログにいなってしまったのが残念です。

 

今年の振り返りと致しましては・・・

やはり、ほぼ撃沈に終わってしまった、京都での変身体験に尽きますな~。。。

 

確かに、古典的な顔の作りを全て小ぶりにするメイクは、現代人から見たら滑稽に映る事も判りますが、メイクを終えた後、鏡で見て納得した顔と、後で出来た写真がまるで別人と言うのはどういう事?!!

これはやっぱり、写真の問題ではなかろうかと思いました。

と言いますのも、その前に私は宝塚で大満足した経験が2度もございますのよ~。

 

大満足した半面、私にとっても一番大変な撮影でもございましたのよ~

何せ、宝塚スタジオさんでは、カツラの生え際などの修正のみ特別でされるようですが、お肌の補正などのものは一切なしの一発勝負と言う触れ込み通り!?妥協しない撮影現場の緊張感と慌ただしさと来たらまあ、経験しないと判りませんわ~

 

まず、宝塚のドレスは、花魁の衣装より重い物を一番最初に選んでしまって、カツラも大きいのを被るため、全体的に重たいのですよ~移動は複数のスタッフさんが支えて下さるから良いのですが、カメラの前に立つと後は一人です。

 

元々首が痛くていつの間にか曲がったり前のめりになる癖があるのですが、その都度修正されます。

 

「はい、首伸ばして!右に数センチ、数ミリ!!行き過ぎ!!」

 

と言う感じで常に動いていました。

 

顔の角度を数ミリで修正をしながら、手足やドレスのすそもその都度直しに出て来られました。

 

そこまでしてやっと撮れた画像の中から、一枚を選ぶわけですから、気に入らないわけないのですよ。

画像を購入する金額も、コスパを考えたらべらぼうにお高いのですが、腹も立たないのです。

画像を購入しても、お店の台紙やフォトフレームも豪華で素敵だっため、オプションをつけて一番お高いものにしました。

届いた時には感激したものです。

 

所が上に描いた古典的な小ぶりのメイクも、鏡で見たとおりに映っていたら、きっと今頃周囲の人にもお見せできる状態のものではあったはずなのです。所が、本当にプロのカメラマンか?と疑うような様子でした。一枚撮ったらはいおしまい。次のポーズです。通常あるような、ポーズや角度の指摘はほぼなし。普通、プロのカメラさんなら、連写するものではないですか?その上撮った写真は見せて貰えませんでした。

そこは修正もないお店だったので、暫く時間を潰して持ち帰る時に初めて見せられた写真を見て絶句しました。

 

知らない人が映っていました。

これはどう考えても最も不細工な角度で撮影されているはずです。

複数枚の諭吉さんと、往復の4時間を返して欲しいと思いました。

 

他にもあります。

最初のお店の時、私は皆さんプロだと思って信頼してしまったのです。

だから、メイクが歪んでいる事を指摘しても『修正しますから。』と知らん顔された時、違和感を覚えました。

 

カメラさんは親切だったので、この人は大丈夫だと過大に評価をしたことが間違いのもとでした。

画像を購入するときに、初めてでもありアルバムを注文したのですが、プロのカメラマンさんに選んで欲しいと思ったのです。

たった3枚ですが、結構お高い物でした。2週間以上待たされたのです。期待して封を開けると・・・

 

その全ての画像が、見事に目を閉じているものばかりなのです。

購入用に選んだ画像は10枚ほどありました。補正ありでしたが、まだましなものはあったはずなのです。

何も見ないで適当にわり入れたと思って当然でしょう。

ここは、ラインやその他のSNSで登録白とか申請するよう煩く言われましまたが、全部さっさと解除しました。

 

結局、ここはメイクもカメラもダブルで最悪という事でした。

 

その後行ったお店では、散策用に明らかに古びた安っぽい着物を無理やり押し付けられるような形になりました。

ここではカメラさんは良い人でしたが、着物が酷い事もあり、写真は全て白くぼやかされていてピンボケまでは行きませんが、人に見せられるものではありませんでした。散策付きはお高いのに、なぜ古びた着物を押し付けられたのか?

 

私も最初はおとなしくしていたのですが、今後ははっきり言わないと食い物にされそうな気がして来たのもこの頃です。

 

その次に予約を入れたのが、京都でも大きなお店です。いくつも支店や系列店があるようです。

だから安心したのが間違いのもとでした。

 

2回に分けて、3つのプランを体験しました。

最初の一つがまあ最悪でした。

 

まず、ここではっきり書いておきたいことがあります。

 

京都は着物の産地でもあり!?変身体験出来るお店はごまんとあります。

 

中には、アルバムやオプションで選んだ画像は全て肌補正などの修正が入るお店もあります。

この言葉が書いてあるお店こそ、要注意と言えるでしょう。

 

私はこれで、2回も大切な諭吉さんを何人も無駄にしています。

 

まず、大きなお店程、メイクもカメラも何人もいます。

当たり外れが激しいのは否めません。

 

ですが、肌補正が入るお店になると、いい加減なメイクに当たると、明らかに歪んでいるとか、インパクトの強い目の周りだけ塗って後はほぼすっぴんに近い形で放置してくれるとんでもないメイクがいました。

 

そこは、はっきり塗るように言いました。

 

すると『修正入りますから大丈夫ですよ。』と言うのでそれでも気になるから塗れと言いました。

 

めんどくさそうに、今度は後で塗ると言って、一通り終えたら忘れたふりをして『着付けにしましょう。』と言って放り出されました。

 

この若い子は何が何でも塗りたくないんだ、客に指摘されるのが嫌なんだろうと思って諦めました。

 

案の定、その女がしゃーしゃーと言った修正を丸投げされたカメラマンも困っていたんじゃないですかね?

ほぼすっぴんに近い部分は、フラッシュをたいたらきっと違和感ありますよ。

仕切りに扇などで隠すよう言われて不愉快でした。最後、前回の他店同様、ただ光で飛ばしてぼやかすしかなかったようです。

ここでも諭吉さんを随分無駄にしました。

 

後日、前から申し込んでいた二つのプランがあったので、乗り気でないまま行きました。

キャンセルするには遅すぎました。

 

ただ、正直に前回のメイクは最悪だった事や、もうあの人は嫌だという事をしっかり言いました。

すると、違うメイクが来たのは良いのですが、延々とその問題のメイクをかばう発言ばかりを繰り返すため、私はずっと不愉快な気持ちでした。更に、その時のどうしようもないただの白浮き画像を『可愛く撮れていた』と何とかの一つ覚えのように繰り返すのには呆れました。

 

「可愛い」なんてかなり年上の女性に使う事ではないのですよ。

お世辞にも可愛いとは言えない、10人いたら見事に全員が酷いと言うような写真でした。

 

話はともかく、メイクは普通に出来ました。

ですが、今度はまたカメラが最悪でした。

 

着物の裾を揃えたりその他あたふたしまくっていて、随分進んだところでやり直しになりました。

その為、高いほうの打掛の画像が全滅に近い状態でした。

返金して欲しいぐらいでしたよ。

 

その後、最後のプランは、このお店に来て3度目の正直となりました。

メイクもカメラもまともな人たちでした。

 

このお店の人たちは、色々なお店に予約に応じて仕事に割り振られているようです。

だから、他店の景色が良いと思っても、またどうしようもないメイクがいると思うと、もう行く気にはなれません。

また、明らかに仕事をさぼっていると言うのにそれを聞いたスタッフがかばうと言うのもよろしくないですね。

 

お客の満足度より、職場で波風立てずに仲良くやりたいのでしょう。

肌補正だよりの仕事しか出来ないのがプロのメイクと言えますかね?

メイクがダメな時は、カメラもどうにもならない事が多いのですが。

 

実際、宝塚では、若い人もいますが、常にその仕事を他のベテランさんもチェックする体制が出来上がっているようです。

だから常に忙しそうにされていますが、顧客としては納得が行く対応を写真を受け取れたら、また高いのに行こうと思えるのですよ。まあ、京都の観光地だけあり、私のような口うるさい一玄さんなんて、どーでもよいのでしょうが。

 

来年は、元舞子さんや芸子さんにメイクして頂けるようなお店に予約を入れてあります。

まあ、大丈夫でしょう。

 

私が最近更に呆れたことがあります。

上に描いた、人を小ばかにするメイクですが、ブロガーさんにはきちんと仕事をしているようなのです。

という事は?やはり私が遠方から来た一玄さんだと思って適当にあしらったつもりなのでしょう。

そのくせ、その場の仕事すらまともに出来ない人間ほど、ほかの営業には大層熱心でしたね。

 

私が宝塚好きな事を知ると、他店ではドレスが沢山あるとか、誘導しようとするのです。

 

『行くわけないだろが!!!』と思わず言いそうになるのを黙っているのが大変でした。

 

ただドレスを着たいわけではないのです。

まさかその子の言うようにドレスを着たとして、どんなメイクをされるんでしょうね?

また『修正しますから=』で放置されて諭吉さんを無駄にすると思いますか?

 

私も学習能力はあると思いますから、もうここはおしまいです。

 

宝塚以外にも、変身スタジオがあります。

大阪だけではないのですが、私は気に入ってます。

 

ただ、お衣装がなく、メイクや布で上手く作り上げて下さいます。

 

宝塚も、こちらのスタジオも、撮影中も、メイクさんが気にかけて下さり、髪が落ちてきたりすると直ぐに出て来て修正されるのです。

 

あちこちいって分かった事ですが、人のメイクもきちんと出来て、責任をもって最後まで直してくれるような人は、ご自身も奇麗にメイクされていました。これ、当たり前ですよねー。

 

 

大阪のスタジオのメイクさんは、まだ若い人ですが、本当に奇麗なメイクをされていて、いつも感心します。

 

京都は着物のレンタル、変身、体験出来るお店は街中だと大阪の昔のたこ焼き屋さんほどあるように見えます。

 

本当に良い仕事をしている所は何割あるのでしょうかね~?

 

私が写真を撮りに行くのは、これまで撮ってこなかったことに気づいた事と、過去の写真を家族が紛失した事からです。

その次に、親せきが家系図やアルバムを作っている人がいて、最初に頂いて感激したのです。

 

戸籍でも直ぐには出てこないほど上の人の写真があったのです。何代上になるんでしょう?

親戚もやり出したら楽しくなったようで、古い写真をどんどん焼き増ししています。

 

先のアルバムに、私も一因として入れて欲しいと思ったのです。

昔の人の写真が、本当にきちとした着物姿で映っていたのです。

 

時代が違うのですから、本来なら今の方が良い写真を撮れると思ったのです。

それが上に描いたようないい加減な人たちに随分無駄な散財をさせられてきたのが残念です。

 

ただ、宝塚のように洋風のお写真は相当良い物が撮れました。

 

ですが、家系図に入れて欲しいのは、きちんとした着物姿のお写真です。

だから、納得が行くものが撮れるまで、来年も暫く京都に通います。

先に奈良も一店予約を入れました。古都としては奈良も有名ですしねー。

 

家系図用と、遺影用が撮れたら、一旦卒業するつもりです。

 

皆様のブログでは、画像も楽しく拝見させて頂いておりますので、このままお付き合い下さいますようお願い申し上げます。