ariosuヒーリングセンターのありおすです。

 

先日、JR静岡駅の駅南にある

静岡科学館るくる

へと行ってきました。

 

以前から「楽しいよ」という話は

何人かの友人から聞いていたので

機会があったら行ってみようと

思っていた場所でした。

 

そして、その機会が来ました。

 

館に入ると

子供たちが色々な体験コーナーで体験をしていました。

中にいる9割位が子供たちです。

大人というとスタッフさんを除いて、

親子できている数人位で、

大人2人できているのは私達位。。。

 

体験ができるという科学館は初めてだったので

わくわく感が半端ないです。

一気に童心に戻って子供に混じって

体験しています。

 

体験したものの1つに

「まっくら迷路」というのがあります。

(10階のおどろきゾーン)

 

これは、真っ暗な中を手の感覚だけを頼りに迷路を歩く

というものです。

人気がある体験コーナーらしく、

子供たちが列を作って待っていました。

 

迷路の中は、1人しか入れない為、

入った人が出てくるまで待機。

その間、壁に埋め込まれているモニターで中の様子が

見えるのでそれを見ています。

モニターは、各部屋ごとに設置されているらしく

沢山あります。

 

 

迷路の全体図も書いてあるので、

入る前にそれを覚えて

自分で歩くルートを考えたりします。

 

ところが中に入ってみると本当に真っ暗で

迷路の全体図の事も一気に飛びます。

 

眼を開けていても真っ暗で何も見えない為

本当に手と足の指でそろりそろりと歩いていきます。

 

床が時折、斜めの下り坂になっていたり

階段になっていたり

ふわふわのクッション性のあるものになったりするので

何が待っているかわからない、

しかも真っ暗闇なので

だんだん不安になってきて

恐怖心が出て来てしまいました。(^^;)

 

恐怖心が出てくると

そこから一歩も進めなくなる自分がいて

そうすると焦りもでてきて・・・

 

このままではまずいなーって思ったので

意識を別の事に向けようと思い、

外で待っていた時の事を思い出すようにしました。

 

外では、スタッフさんと一緒に来た友人が

モニターで中の様子を見守って

くれているんだよなーって思ったら

恐怖心が消え又進めるように。

出口まで辿りつきました。

 

※迷路の中で迷ってしまうと

モニターで中の様子を見ていた

スタッフさんが無線か何かで

中の人に指示をだします。

その指示は迷路の中にいる人に

聞こえるそうです。

 

 

この体験で何に気づいたかというと、

自分とハイヤーセルフさんやガイドさん達の関係です。

 

迷路を歩いているのは私達。

私達は自分の人生を歩いています。

ですが時々前に進めなくなってしまう事が

起こったりします。

すると恐怖心が芽を出してきて

さらに拍車をかけます。

 

ですが、私達の周りでは目には見えませんが

ハイヤーセルフさんやガイドさん、

天使界の存在達や

アセンデットマスターがいて、

いつも私達を見守ってくれています。

 

そして、何かあるとヒントを投げかけてくれています。

 

その声が聞こえるかは、

迷路を歩いている人の意識がどこにあるかに

よって違ってきますが

 

必ず見守ってくれている存在がいる

という事を

常に意識している事で

いざ

という時に思い出す事ができます。

 

迷路を歩く側と

外で見守る側の両方を体験する事で

ハイヤーセルフやガイドさん達と自分との関係が

より深く理解できました。

 

自分とハイヤーセルフさんやガイドさん達の

関係がイマイチよくわからないと

思われている方、

突破口になるかもしれません。

 

機会があったら体験してみるのもいいですよ。