昨日、ミラノから帰って来ました!
6日ぶりの家おすましペガサス

一昨日のミラノでのコンサートの写真ですカメラ
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ナカリャコフと、ハイドンのチェロコンチェルト第1番。今回は、フリューゲルホルンでの演奏でした音譜
ナカリャコフは、とにかく色の付け方が神業級。
超絶技巧で一躍有名になったけれど、さらに音の魔術師。意味を持たない音が一音も見受けられない…びっくり言葉で書くと、当たり前のようだけど、実際そういう演奏を聴くことができる機会は、意外と少ない。それができる音楽家は、一握りだと思う。
本当に一音一音が生きている。
私も、そんな音楽家になりたい。

そして、この3日間で驚いたことがもう1つ。
ナカリャコフは、コンサートがある日は、ゲネプロは控え、会場の音響も確認しない。控え室で音出しをし、ステージで直接演奏。どの音響でも、素晴らしいパフォーマンス。
そして、コンサートが終わると、控え室から練習する音がびっくりそのコンサートで、本人的に気になったところをおさらいしているようでした。脱帽です。

コンサート後半は、私たち合奏団のみの演目だったので、全て終わるのを待っていてくれて、みんなに挨拶をして帰る…
初日はコンサート開始時間が早かったので、「みんなご飯行くよね?一緒に行っていい?」と夕飯を一緒に食べました爆笑 その時に、日本の映画「大河の一滴」に出たこととか、日本語を少し覚えているとかそういった話もしてくれました。



話をコンサートに戻して…
こんな写真も、撮っていただきました口笛
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ファーストヴァイオリン。
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コンサート中↑
コンサート後↓爆笑
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ナカリャコフと一緒に写真。
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このあと、日本語で「お疲れ様。」とシャイな笑顔。ハニカミ王子や!(ミーハーですみません。笑)