ふたり のロッテ
「ふたりのロッテ」という本を読みました。
お互いを知らずに別々に育った双子の姉妹が偶然出会い、両親を仲直りさせるために入れ替わるお話です。
こんな一文があります。
「この世には離婚した親がたくさんいる。そういう親のもとで辛い思いをしている子どももたくさんいる。
また逆に、親たちが離婚しないために辛い思いをしている子どももたくさんいる、とね。
そして、親たちのせいでこどもにつらい思いをさせるなら、子どもたちとそういうことについて、
きちんとわかりやすく話し合わないのは甘やかしだし、間違ったことなのだ。」
この本は離婚という重いテーマを扱っていますが、全然堅苦しくありません。
それでいて、私は自らの離婚を改めて考えさせられました。
私は、愛がない両親に育てられるなら子どもがまだ0歳の今別れたほうがいいだろうと考えて離婚しました。
それが正しいかどうかはわからないし、簡単に言えるものではないと思います。
ただ、この本のロッテとルイーズのように子どもは親がした決断に否応なく巻き込まれ、その厳しい現実に正面から立ち向かっているのだとうことを忘れずにいなければなりません。
コウタとゴウタも
「どうして勝手に離婚なんかしたんだ
なんで僕たちはおとうさんがいないんだ
」
と言うのでしょうか。
その時、私はなんて答えるのでしょう・・・。
いつか2人とあれこれ家族のことを話し合いたいと思います。