ストックホルム症候群とスタンフォード監獄実験
http://nihonhakusho.blogspot.com/2010/03/blog-post_4603.html
【ストックホルム症候群】
精神医学用語の一つで、犯罪被害者が、犯人と一時的に時間や場所を共有することによって、過度の同情さらには好意等の特別な依存感情を抱くことをいう。
【スタンフォード監獄実験】
1971年8月14日から1971年8月20日まで、アメリカ・スタンフォード大学心理学部で、心理学者フィリップ・ジンバルドー (Philip Zimbardo) の指導の下に、刑務所を舞台にして、普通の人が特殊な肩書きや地位を与えられると、その役割に合わせて行動してしまう事を証明しようとした実験が行われた。模型の刑務所(実験監獄)はスタンフォード大学地下実験室を改造したもので、実験期間は2週間の予定だった。
新聞広告などで集めた普通の大学生などの70人から選ばれた被験者21人の内、11人を看守役に、10人を受刑者役にグループ分けし、それぞれの役割を実際の刑務所に近い設備を作って演じさせた。その結果、時間が経つに連れ、看守役の被験者はより看守らしく、受刑者役の被験者はより受刑者らしい行動をとるようになるという事が証明された。
ストックホルム症候群とスタンフォード監獄実験は、同じような境遇に置かれてた両者でなぜ、ここまで結果が違うのでしょうか?
実は、ストックホルム症候群が起こるトリガーがあるみたいです。
例えば人質事件で「警察が突入すれば人質は全員殺害する」ということを犯人が言ったとします。
そうなると人質にとっては警察が突入する=自分の死 というような身の危険が生じるので、警察の突入を望みません。そのため、人質を保護する側にある警察を敵対視する心理に陥ってしまいます。
こういった恐怖で支配された状況においては、犯人に対して反抗や嫌悪で対応するより、協力・信頼・好意で対応するほうが自分自身の生存確率が高くなるため起こる心理的反応がストックホルム症候群の原因と説明されています。
しかし、
スタンフォード監獄実験は、共通の敵がいないため、エンドレスでSMが過激になっていきます。
あぁそういうことだったのかぁ~
この記事を読んだ時の感想はそうでした。
NYウォール街デモ、全米に拡大
2011年10月04日 14:58 発信地:ニューヨーク/米国
http://www.afpbb.com/article/economy/2832637/7871996
3日には、世界トップクラスの大富豪ジョージ・ソロス(George Soros)氏さえ、ウォール街の金融機関が多額のボーナスを支給したことが抗議デモを誘発したと指摘し、「私は彼らの観点に共感できる」と語ってデモ参加者たちへの支援を表明した。
1%の富を占有している人と、99%の貧しい人というスローガンで
アメリカで起こったデモ。
イギリスやロシアやアメリカなど世界各国で
起きているデモは911みたいにヤラセっぽいのですが、
1%の占有者さんたちは富を独占しているのだけど
云わばストックホルム症候群の犯人さんたちのような
心理状況に陥っているのではないかと思ったからなのです。
1%の富を独占している人々はたぶん
本当はスタンフォード監獄実験みたいな現実にしたいんだけど
だけど・・・どうも最近の地球の地殻変動があまりにもおかしい。
だからまぁストックホルム症候群における
警察の突入=神さま顕現
みたいなそういう心理状況に追い詰められているのかなぁ・・・?と
で、貧しい人々は何も知らないけど、
生活が追い詰められて食べていくのもやっとな
状況になりつつある人質さんみたいな
警察をかみさまと十九その答えは
加害者も被害者も仲よくしましょうね
だと思います。
かみさまにとっては加害者も被害者も
男と女のようにいとしい子供たち
だけど現実にはいろいろ人間様は
屁理屈こねたり、責任転嫁したり
で建て替えたらどうなっちゃうの?
そして犯人さんに何の接点も義理もない私ですが、
どういうわけか犯人さんにとても親近感を持っているのです。
それでそういう心理が働いていたのかぁって
なるほどなぁ~って
だって神さまが直接顕現なさって来たら
地球は大難に見舞われ、大変なことになるらしい
神さまの顕現=自分の死かもしれない
だからどうしよう?
で、犯人は犯人で悪いことをいっぱいしてるので
大難なったら困る。
だからどうしよう?
例えば今生きているすべての人は
神さまから課題をいただいている
その課題をクリアーすれば小難にできるけどどうすればいいの?
みたいな感じかも
映画『127時間』予告編
http://www.youtube.com/watch?v=q7mjegvyt60
で、こういう映画の予告編をみると
なんだかなぁ・・・
私にできることってないし「生きる」ぐらいなのかなぁとか
色々思いをめぐらせている感じです。
そして私の好きなことをこうやって
ブログに書いておくとかなのかなぁとか