先日の十大主星の出し方について
「節入日の前に生まれた人の命式は
どう出せば良いのでしょうか?」
というご質問がありましたので、補足説明します。
↑これで分かる人はここだけ読んでください。
いや、せっかく調べたので
お時間ありましたら以下も読んでください。
ぜひ!
☆☆☆
(参考)「節入日」(せついりび)とは?
↓
☆節入日=「暦上の各月の始まり」です。
↑ここから抜き書きした二十四節気は以下の通り。
太字が「節入日」になります。
<春>
立春(りっしゅん)2月4日頃(ここから寅月)
雨水(うすい)2月19日頃
啓蟄(けいちつ)3月5日頃(ここから卯月)
春分(しゅんぶん)3月21日頃
清明(せいめい)4月5日頃(ここから辰月)
穀雨(こくう)4月20日頃
<夏>
立夏(りっか)5月5日頃(ここから巳月)
小満(しょうまん)5月21日頃
芒種(ぼうしゅ)6月6日頃(ここから午月)
夏至(げし)6月21日頃
小暑(しょうしょ)7月7日頃(ここから未月)
大暑(たいしょ)7月23日頃
<秋>
立秋(りっしゅう)8月8日頃(ここから申月)
処暑(しょしょ)8月23日頃
白露(はくろ)9月8日頃(ここから酉月)
秋分(しゅうぶん)9月23日頃
寒露(かんろ)10月8日頃(ここから戌月)
霜降(そうこう)10月24日頃
<冬>
立冬(りっとう)11月7日頃(ここから亥月)
小雪(しょうせつ)11月22日頃
大雪(たいせつ)12月7日頃(ここから子月)
冬至(とうじ)12月21日頃
小寒(しょうかん)1月5日頃(ここから丑月)
大寒(だいかん)1月21日頃
※年によって日が少しずつ変わるので
こちらのページで調べると良いと思います。↓
では本題。
例えば
2022年4月5日は「清明(せいめい)」、
節入日です。
この日から月干支が「甲辰」になります。
その前日の
2022年4月4日に生まれた人の命式は
どう出せばいいのでしょう?
答えはこうなります。
↓↓↓
十大主星の出し方と
十二大主星の出し方は、
前回の資料を参考にしてくださいね☆
☆☆☆
(ここから余談です)
☆二十四節気は以下の通り
東洋・西洋の占術の節目です。
<春>
立春(りっしゅん)2月4日頃→(東洋)寅月の節入日/新年の始まり
雨水(うすい)2月19日頃→(西洋)太陽魚座入り
啓蟄(けいちつ)3月5日頃→(東洋)卯月の節入日
春分(しゅんぶん)3月21日頃→(西洋)太陽牡羊座入り/新年の始まり
清明(せいめい)4月5日頃→(東洋)辰月の節入日
穀雨(こくう)4月20日頃→(西洋)太陽雄牛座入り
<夏>
立夏(りっか)5月5日頃→(東洋)巳月の節入日
小満(しょうまん)5月21日頃→(西洋)太陽双子座入り
芒種(ぼうしゅ)6月6日頃→(東洋)午月の節入日
夏至(げし)6月21日頃→(西洋)太陽蟹座入り
小暑(しょうしょ)7月7日頃→(東洋)未月の節入日
大暑(たいしょ)7月23日頃→(西洋)太陽獅子座入り
<秋>
立秋(りっしゅう)8月8日頃→(東洋)申月の節入日
処暑(しょしょ)8月23日頃→(西洋)太陽乙女座入り
白露(はくろ)9月8日頃→(東洋)酉月の節入日
秋分(しゅうぶん)9月23日頃→(西洋)太陽天秤座入り
寒露(かんろ)10月8日頃→(東洋)戌月の節入日
霜降(そうこう)10月24日頃→(西洋)太陽蠍座入り
<冬>
立冬(りっとう)11月7日頃→(東洋)亥月の節入日
小雪(しょうせつ)11月22日頃→(西洋)太陽射手座入り
大雪(たいせつ)12月7日頃→(東洋)子月の節入日
冬至(とうじ)12月21日頃→(西洋)太陽山羊座入り
小寒(しょうかん)1月5日頃→(東洋)丑月の節入日
大寒(だいかん)1月21日頃→(西洋)太陽水瓶座入り
<参考>
理科、あんまり得意じゃなかったんだけど
今になって考えることが多い…。
生活の役に立つ勉強だったんですねえ。
今、学生の方、せっかくの機会ですから
しっかり覚えておいて損はないですよ〜。
年取ってから覚えるのはなかなか大変…^^;