隙間時間を必死に生み出して取り組んでいる家庭学習。

小学校入学から2か月経過、ようやく毎日のTodoを安定してこなせるようになったきっかけは、そろタッチ。

1月頃までは40分~60分/dayと十分に時間を確保して取り組めていたので、フラッシュ暗算含め反復学習が出来ていたが、2月~3月にとっくん2が一時的に使用できなくなり、割り算・掛け算・足し算の全ての正答率を下げてしまう。

正答率が下がると時間が足りなくなり、毎日四則演算全てに取り組めない。そうすると、翌日以降、さらに取り組み量が減ってしまうという悪循環に陥ってしまっていた。

 

学校生活に慣れた5月中旬頃、ストイックに毎日のそろタッチ学習時間を確保することを決意。そろタッチだけで、平日朝20分、夕食前10分、土日40~60分を確保し、下記のトレーニングメニューをこなした結果、リズムよく毎日の学習プランをこなせるようになっていく。

  そろタッチ取り組み内容

(平日)

 

  • 割り算:4桁÷1桁, 5桁÷2桁, 5桁÷3桁 
  • 掛け算:3桁×1桁, 2桁×2桁, 3桁×2桁, 2桁×3桁
  • みとり:3桁7口おとよみ, 3桁10口よみ, 3桁10口フラッシュ, 4桁7口よみ

 

 タイム制限無し。5問正解するまで永遠と反復する。

 

(土日)

 

  • 割り算:4桁÷1桁 25秒, 5桁÷2桁 60秒, 5桁÷3桁 60秒
  • 掛け算:3桁×1桁 25秒, 2桁×2桁 28秒, 3桁×2桁 60秒, 2桁×3桁 60秒
  • みとり:3桁7口おとよみ, 3桁10口よみ , 3桁10口フラッシュ, 4桁7口よみ

 

割り算・掛け算はタイム制限有りなので取り組み時間は多くなるが、計算力強化のためには致し方なし。

 

そろタッチ開始から丸2年3カ月が経過。1日でも取り組まない日をつくると一気に計算力が落ちる状況は今も変わらない。U12をクリアしたとて、暗算能力向上のために30分/dayの取り組みは必須、というのはN=1の娘のケース。

 

夏休み期間は目標タイムを厳しく設定して取り組んでもらう予定。

鉛筆の使用には慣れてきたので、年長時に断念した日珠連暗算2級を10月に挑戦してみようかと思う。