F91〜130は、小数導入直前の総復習。これまで学んだ問題の計算量が多い版だと想定、スムーズに突破出来ると見込んでいたが、大苦戦!
計算順序に迷ってしまう
(カッコ)と四則演算の計算順序が反射的に判断できるレベルにない。脳のCPUが計算順序の判断に費やされてしまうため、計算ミスを多発。割り算の逆数忘れだったり、通分を暗算で突破しようとして間違えたり、正答率が低すぎる。
1周目、予想以上に反復に時間を要して、完全に苦悶化した。
2周目、1周目に間違えた問題リスト全問をイヤイヤながら解き終える。2周目にも間違えた、計49問の誤った問題を抽出して10枚印刷し、ミス撲滅を目指して徹底反復することを決意する。
3周目、娘の本気の抵抗をかわしながら2日間かけて何とか完了。
4周目、褒め褒め作戦にて娘に取り組んでもらい再び2日間かけて終了。
4周解いたので、公文教室にてF121〜130の10枚を解けるかどうか確認してもらう。
結果、教室1時間滞在、たった1枚のみ。残念過ぎる結果だが公文の先生より、「途中式を書いた方が早いので、無理に暗算しないでね」と指示を受けて、間違えた問題の解き直しをどの程度の途中の計算式を書くべきか迷ってしまい手が止まった様子。
まだまだ発展途上。
5周目、途中式を書くべきポイントと省略可能な式との使い分けを私と特訓する。①通分の計算式と②➕➖と✖️➗が混在した式は省略しないことで合意。娘が上記の計算式を省いて解こうとすれば、
「省いたらだめ!」
「分かってる💢」
問答を繰り返してようやく解き直しが終了。
「答えを覚えている問題がある!」
「それで良い!たとえば、32と5の通分時、32➗5が出来ないことを瞬時に判断、32✖️5=160が最小公倍数になる作業は筆を止めることなく無意識に解ける方が良い!10と11の最小公倍数は?」
「110」
「そうそう、連続する数は掛け算しないと公倍数が出さないのは感覚的に分かって欲しいから、解き続けて覚えた方が良い!素晴らしい👍」
6周目、途中で娘がリビングから逃げ出してベッドの下に籠城したり、またまたトラブル。3日間かけて終了。ただ、省略せずに途中式をかけるようになり、正答率は80%位。
7周目(→現在地)、
「今日は絶対に怒らない!この4枚の手作り問題を解き終えたら、おばけ図鑑の最新刊を買ってプレゼントする。だから、⚪︎⚪︎さん(シッターさん)が来てからちゃんとやろうね!!」
「分かった!」
妻に頼んでアマゾンプライムでご褒美のおばけ図鑑を買っておいてもらう。
褒め褒め作戦、ご褒美戦略に加えて、娘にとっては攻略間近の易しい問題群となっているため、今日は取り組んでくれる気がしていた。
結果、1時間半かけて、手作り問題群の65%を解き終えるという中途半端な結果で、私と夜ご飯前に残す問題を無理やり解き終えた。
F91〜130に1ヶ月を要しているが、公文算数E&Fの総本山、粘り強く継続する。市販の公文ドリルでは難易度が高過ぎるので、絶妙な難易度設定なのが非常に良い。あと3周くらいで完全に攻略したい。