色んなブログで見たことがある"進度一覧表"。今回初めて受け取ったが最後の配布とのことで、今後はオンライン上で確認できるんだろうか。

経年で見てみたいので、ぜひ継続して公開してほしい。私が注目した数値について綴っておく。


  Jフレンズの小学生、5619名

公文数学J教材は、それまでのG〜Iと比べて格段に難易度が高まる。因数定理など抽象度が高い問題を小学生が使いこなせるのか不安がある。ただ、全国で5619名の小学生が取り組める難易度だということ。

小1に限定すると全国20位の進度がJ20なので、小1生にとってはJ教材はたった20名のギフテッドが取り組む教材だと思わざるを得ない。ただ、小6までの小学生5619名が取り組めるのであれば、流石に小学生でもコツコツと努力すればJ教材を取り組めると想定したい。

F〜I教材を眺めてみると、苦労しながらも低学年でも進めていけそうと感じる。ただ、Jは別物。かなり苦戦を強いられるのは間違いないので、5619名もの小学生が取り組んでいることを励みにしたい。


思考力系の教材や最高レベル特訓的な塾講座を受講しない理由は、中受予定がない娘にとっては公文高校教材で思考力を鍛えたいため。色々とやりたいことがあるので、学習時間は最小限にて最短ルートで大学受験に必要な数学の基礎知識を習得させたい。


小学生の最終教材修了者は60名! 

  • 年長以下→0名
  • 小1→1名
  • 小2→2名
  • 小3→7名
  • 小4→9名
  • 小5→15名
  • 小6→26名

上記は掲載されている最終教材修了者➕研究教材学習者の合計数。


最終教材修了後に研究教材に移行しない人数は進度一覧より読み取ることができない。

前提として、

1) 最終教材修了組のうち半数は研究教材に進まない

2) 毎年の各学年の最上位層が同数存在する

と強引に仮定すると、

現在研究教材に取り組む小学生41名と同数の最終教材卒業生が存在するとして、60➕41=計101名最終教材を卒業した小学生がいると推測出来る。


一方で、年長12月時点の101位の位置を確認してみると、G200到達→71位、F200到達→187位なので、G100あたりに在籍していると思われる。かなり粗い仮説だが、高進度者がどの程度途中で抜けるかわからないが、低学年のうちは150位以内、高学年で100位以内をキープすることが小6までに最終教材修了が実現可能圏として励みたい。


  おまけ 娘が通う教室

算数、国語、英語全ての掲載者の所属校を眺めてみて、娘の教室在籍者は掲載されていない。1名のみの掲載はOutlierとして、2名以上掲載される子が存在する教室は、スムーズに先取りさせてくれる指導を展開する教室と考えて良いと思う。娘の教室も大量に子どもがいて、私は何の不満もなく通わせているため、掲載者0人は意外だった。