公文算数E教材のテストに合格した。

教室に迎えにいくと先生がテスト用紙を持って近寄ってくる。

ひらめき「ほら、ここ」と間違えが多いページを見せてくれる。


D修了テストの報告時も同じく間違えたページを見せながら説明してくれたことを思い出す。

前半に習った帯分数↔︎仮分数の問題の意味が分からずに固まっていたらしい。

分数の➕➖✖️➗はスイスイと解いていたようで制限時間内ギリギリの合格となる。


  進捗

C教材 9日

D教材 1ヶ月0日

E教材 2ヶ月17日


累計3ヶ月26日

C教材、D教材と比較すると、E教材は初見の問題に時間をかけて苦労しながら解き進める日々だった。

 

  E教材の魅力

  1. 緻密なスモールステップの取り組みが素晴らしい。公文算数の醍醐味を体感できる。10枚単位でレベルアップしており、急な難易度の高まりが無かったので、取り組みやすい。だいたい1枚あたり平均16問として、200枚取り組むと、3200問解くことになる。スモールステップの問題群を3200問、親塾で揃えるのは難しいし確実に無駄が発生していた。
  2. 分数学習のおかげで、最終公倍数を攻略すると数字を多角的に捉えることが出来るようになった。24を眺めると、2×12, 3×8, 4×6と分解したり、24×5=120になるなぁと思い浮かべることに慣れてきている。今後は、方程式、因数分解を攻略のうえ、どんどん数字と友達になっていけば、数学が楽しくなっていく。
  3.  四則演算の計算力が身についているため、暗算力を求められる約分や通分の数値が増えることにストレスを感じなかった。公文算数1本で攻略を目指すとしてもDの割り算地獄の攻略が大事と思われる。

  今後の戦略

引き続き公文算数1本!親塾していると惑わされることが多々あるし、宣言することが大事

  • トップクラスや最レベ問題集に取り組まない。
  • 全国統一小学生テストや中学受験塾の公開テストには参戦しない。
  • 無責任な他人の助言には一切耳を傾けない。ブログを通じて情報を得られる反面、無駄に神経を擦り減らされることがあったので。

分数はF教材を攻略できれば、Eの復習は不要と思うので、今後、F教材を徹底的にこなす。

E教材の後半にて反復すべき教材と1周で終了すべき教材のメリハリをつけることを学んだので、どのプリントを取り扱うべきか記録しておくことは非常に大事。最終教材を修了することを目指す場合に定期的に復習することは必須だが、200枚全てを反復する時間を確保することは今後も難しい。分数の足し算・引き算のみを復習する際はE131〜140、掛け算・割り算を含む総復習はE191〜200が良い。

とにかくシンプルに公文算数・数学だけを徹底的に攻略し公文数学Q教材まで修了することを目指す。