おはようございます。
今日はちょっと風が強いですが、天気が良いですね。
風は冷たいので、体調管理にはお気をつけて。
さて、今日は「東京レインボープライドパレード」の日ですね。
主催の方々、参加者の方々開催おめでとうございます。
パレードは渋谷で14時かららしいので、お時間のある方はいらしてもいいかも知れませんね。
このプライドパレードというのは、アメリカ発のもので、いわゆる「ストーンウォールの反乱※」を契機に、同性愛者たちの権利の主張や理解を求めるというのが起源だそうです。
この日本のパレード
僕は参加したことがありません。する気もありません。
同性愛者、特に日本の同性愛者の権利ってなんですかね?
自分たちってなんか権利を奪われていますかね?
ストーンウォールの反乱を調べてもらうとわかる通り、当時のアメリカでは同性愛者に対して、官民あげて差別をしていました。(アメリカは今でも「色んな人」を差別して成り立っている国です。)
就職でいない、バレると解雇される、ゲイバーが違法、挙句の果てには「殺される」なんてことだってあったわけです。
日本でそんなことありますか?
キモイと思われるぐらいじゃないですか?
ノンケ(同性愛者じゃない方々)にとって、同性愛者なんて「キモイ」でしょ。
足がないのに、にょろにょろ動くヘビが気持ち悪いと思う人が多いのは、理由は簡単で、自分は足があるから歩けるけど、それがないのに前に進む「意味が解らない」から「キモイ」と思うのです。
これは人間の本能なのです。想像できないのもは「怖い」「キモイ」と思うようになっているからこそ、身の危険を回避して今日まで人類は生存しているのです。
ただ、私たちは21世紀に住む人間ですので、感情の赴くままに、「キモイ」と表現してしまうのはよろしくないでしょう。
そこで大切なことはたった一つ。
お互い住み分ける。
ということです。
最初からキモイ存在なんですから、いちいち混ざる必要なんかないんです。
だから新宿2丁目という、ある意味「最高の無法地帯」が日本にはあったわけです。
そこで同性愛者らが何をしていたか。そうやりたい放題やっていたのです。
それを欧米の真似をして、同性愛者の権利だ理解だと言い出して、自分たちの存在を表に出してしまったからさぁ大変。
2丁目に色んな人が来るようになります。この街だけゲイとして楽しんでいた人たちは当然息苦しく感じ、出て行ってしまったのです。
昼も夜も、家でも会社でも、どこでも自分がゲイであることをばらして生きているゲイなんて、ほんの「一にぎり」どころか「一つまみ」です。
みんな、それぞれの顔を使い分けて生きているんです。(それが同性を好きになる人間の宿命なんです)
それをわざわざぐちゃぐちゃにした原因の一つが今日行われるプライドパレードだと自分は思っています。
ノンケの方はそれまで全然しらなかった「ラッシュ」と呼ばれるセックスドラッグがありました。
吸引すると、興奮作用があるもので、ゲイにとってははっきり言って欠かせないモノの一つでした。
当たり前のようにみんな使っていましたが、ある日突然店頭に並ばなくなりました。
このラッシュの存在がノンケに広がっていったのです。ノンケだろうが、ゲイだろうが、ラッシュを吸って興奮するのは同じですから
それなりに流行ったわけです。しかし使い方のわからないアホがラッシュを吸いながら変な事件を起こしたのをきっかけに
規制がかかるようになり、結局誰も買えなくなったわけです。
それまで明らかに警察からのお目こぼしを受けていたこのラッシュは、ノンケに広がったことで使えなくなったわけです。
ゲイとノンケを混ぜるというのは、自分たちがやっていた「やりたい放題」ができなくなるということなのです。
だから私はお願いなので、ゲイは今まで通り放っておいてくれ!と言っているのです。
虹色の旗を振って、自分たちに注目してもらえば、もらう程、やれることが減るということです。
そして
虹色の旗に紛れて、「安倍政権打倒」「天皇制反対」などという政治的、反日的プラカードを掲げて行列している人間を心から軽蔑します。
ストーンウォールの反乱に参加した同性愛者らが見たら、逆に「ヘアピン」はあなたたちに投げつけられると思いますよ。
「それだけ守られてて、何が打倒だ、反対だ!プライドはないのか!」と。
今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございます。