3ヶ月後、先にバリ島へ渡っていた主人が私達を迎えに来てくれました。

肌はこんがり焼け、唐辛子の食べ過ぎでお腹にきちゃってゲッソリ痩せて目が大きくなり、なんだか 東南アジア風になって帰って来ました!


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もともと細身だったけど2週間前からお腹の調子が悪く更に痩せてしまった主人

そんな主人の夜ご飯のリクエストはお寿司でもラーメンでもお肉でもなく町の定食屋さんでした。


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テーブルの反対側の大事件より日本のお米に夢中になる主人

翌日は主人は車を売りに行き、私は部屋の退去のため立会いをして鍵をお返ししました。1年しか過ごせませんでしたががらんとなった部屋が寂しくて涙が出てしまいました。

その日はホテルに宿泊し早朝に空港へ、まずは羽田空港をめざします。

飛行機の中でお友達に頂いた手紙やプレゼントをあけました。泣いちゃうので中々読む事ができなかった手紙でやっぱり大号泣!そしてその日の私達のTシャツもやっぱりプレゼントで頂いたものなのですが、前側が先日の送別会の集合写真がプリントされていて背後は1人ずつ紹介文と名前入りの斬新なデザイン!


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教訓!どんなに感動しても出国まで割と時間がかかるので名前入りのTシャツは控えましょう。周りの視線が急に恥ずかしくなります。

飛行機の中三種の神器

おやつ おもちゃ スマートフォンタブレット

用意すれば良かったヘッドフォン

1歳10ヶ月の娘はイヤフォンをどうせ嫌がるだろうと用意しなかったら、息子や父親の真似をしたがり耳につけては直ぐ落としてムキー‼︎ギヤー!と騒ぐ原因に。

機内食があるから

1歳の娘の分はまだそんなに食べないのでおにぎりを用意していましたが、7歳の息子の分は機内食でいいやー、ドイツの飛行機会社だし〜と思っていましたが目的地に寄せてくるらしく大人でも辛いアジア料理(チキンライスだったかな?)でみんなでお手上げ状態でした。

羽田までの飛行機でぐっすり寝た子供達は経由地のシンガポールまでのフライトで寝てくれたのはラスト30分

 


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引越し作業で毎日寝不足だったのでやっと寝られる〜と楽しみにしてた飛行機の中。子供に空気読んでなんて無理な話ですね

夜中に着いたシンガポールは夜景が綺麗で道路も綺麗で永遠に続くと思ったホテルへの道のりも互いに「頑張れ、頑張れ」と声をかけ合い、泥の様に深い眠りにつきました。

翌日、主人はMrマリックというちょっとワクワクする名前のエージェントの方に会いに行きビザの申請をお願いしに行きました。私と子供達はあいにくの大雨の為デパートの中をウロウロして過ごしました。

結局観光っぽいのはシンガポールスリング発祥のバーでシンガポールスリングを飲めた事ぐらい。しかもホテルは改装中で外側の簡易バーだったのがちょっと残念でした。

そして、夕方にやっとパスポートが返って来てほっと一息つく事なく夜の9時にシンガポールを出発して3時間…。

ついに、ついに、バリ、バリ、バリ‼️


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悪い事してないけどなんだかビビってしまう入国審査

無事に入国審査を通過して殺気立った「タクシー!タクシー!」の大合唱の中チャーターしていたタクシーへ


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居眠り運転防止で連れてきちゃったのかな?

ウブドのホテルに着いたのは午前2時

寝ぼけた息子は部屋と間違えてホテルのロビーで靴を揃えて大の字で寝てました。よく頑張ってくれてありがとう。

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