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受傷日に仙台医療センターで頭が真っ白になったのは、痛み止めを点滴していた時。

それはアセトアミノフェンという薬剤で、有名なロキソニンとは違う機序の痛み止めだという。

 

夜中に近いというのに、アセトアミノフェンとロキソニンの院内処方箋を「エアシューター」で送った、若い先生。

(昔はラブホテルの料金支払いに使われていた、懐かしい)

と思ったけど、もちろん言わないよ。
二種類の処方薬は、ひとつずつは6時間、間隔を開けなければいけないが、違う種類は3時間後に服用してもいいそうなので、ちょっと安心。

 

そういえば、受傷後に家でひとまずロキソニンの処方薬を飲んでいたのだった。
それを話したので点滴はアセトアミノフェンだったのだろう。

それぞれ10回分、処方されたので一安心。

 

それにしても鎮痛剤というのは「痛みを感じさせなくする」だけで、怪我が治るわけではない。痛くないからって、好きに動いて怪我が悪化したりしないのだろうか?
アニメの「不死の軍団」が気味悪いのと同じ、不気味さを感じた。

「痛みを感じない」のは正義なのかどうか・・・

 

でも、痛くないほうがありがたいです。

 

右腕を吊って歩いてます。

腕って、重いんです💦

 

必ず翌日整形外科を受診するように、と夜間救急外来で念を押された。

もしや翌日受診しない患者が多数いるとか?

謎過ぎる(笑)

 

出勤する夫に長町駅まで乗せてもらい、そこからJRを乗り継いで仙台医療センターに行こうと思っていたけれどgooglemapを見たら徒歩30分。

天気もいいし寒くもない「よし、歩こう!」

何十年も仙台に住んでいるけれど、通ったことのない道のなんと多いことか。

ぶらぶら住宅街を歩くのも楽しいな!なんてそんなのんきなもんでもないけれど。

 

11時の予約だったけど、到着したのは10時前。
受付票書いたり、問診票書いたり。それなりにすることはある。

それでも暇だな~と思っていたら次男からLINE電話がきた。

骨折したことと、柔道整復師を紹介してもらおうと恩師にLINEしたことなどをメッセージ送っていたので心配して電話をくれたのだ。

「先生は体制側だから柔道整復師は使わないかもしれない」と言って近場の「ほねつぎ」を標榜している柔道整復師のURLを送ってくれた。「待ち時間のあいだに電話してみたら?」って。

 

それもそうだと思い、電話してみた。

かくかくしかじか。

いったん病院を受診すると、そこからの紹介状がないと診れないこと。柔道整復で治すこともできるが、三か月間「がんじがらめ」の固定が必要で日常生活に支障があること。介護してくれるひとがいないと難しいこと等とても丁寧に対応してもらえた。

結局は手術したほうが良い、とのことで納得しました。

 

予定よりもだいぶ遅れて診察室に呼ばれた。

バッグと上着とペットボトルを持っていたのだが先生に「大荷物ですね」と言われた。いやいや、普通でしょう。上着は待合室に置いてくればよかったのかな?

モニターにはCTの画像が映っており、ぽっきり折れたと思っていたら先端が左右とも枝分かれしていて、当然手術の話になった。

3月5-8日で旅行に行く予定なのでそのあとに手術したいと言ったら「2週間以上たつと骨折箇所が融合して難手術になる」と言われて諦めました。

 

診察は、鎖骨部分と手の甲をサラッと触っただけ。

内出血はこれからどんどん下がって広範囲になり、黒くなると言われた。

 

ほんとにそうだった。

 

救急センターで仙台医療センターに紹介状を書いてもらった。

いまからCT撮って診察してくれるという。

センターまで送ってくれた妹とはそこで別れ、仕事帰りに迎えに来てくれた夫と共に仙台医療センターへ向かう。

乳癌の継続健診のために先日来たばかりだ^^

 

CTの準備に時間がかかるから、廊下で待っている間に飲食していいと言われた。
夫が院内のコンビニで菓子パンを買って来てくれたけれど、あまり食欲がない。

 

ほどなくCTの撮影をして、改めて問診。
痛み止めの点滴しますか?と訊かれお願いした。

 

このあと、とても怖い経験をした。

 

 

一瞬意識が飛んで、気づいたとき「ここは誰?わたしは何処?」状態だったのだ。

いや~本当に何が起きたのかわからなくて「ここは何処?わたしは誰?」という言葉が浮かばないほどのパニック。

わたし、なんで点滴してるの?なんでここにいるの????

目の前にいる先生に訊きそうになったけど、目を瞑って考えてみる。

あ、妹の車に乗せてもらって・・・なんだっけ・・・?

ほんの10秒にも満たない時間だったと思うけれど、本当に怖かった。

バイクで転倒して、救急センターに行って、ここに来て。CT撮って・・・

順番に思い出して安心した。あのまま記憶が飛んでいたら、どうなっていたか。

 

今夜は家でしたいことがいろいろあったのだが、帰宅した時はすでに0時を回っていた。

夜中も診察してくれる病院があるってありがたいことだ。

帰宅してから肩の様子をみたら・・・無残なことになってた💦

 

 

でも、これは序の口だったということが翌日判明する