サードアイ (The pillows) | 洋蟻の洋楽和訳日記

洋蟻の洋楽和訳日記

毎日その日の気分の曲を載っけてます

大半Beatlesです

歌詞、和訳も載せていますー



今日のピロウズは サードアイ

爽やかでも重くも無いし 短調でも長調でも無い

本当にSFアニメのオープニングに使われていそうな どこか不思議な曲なんです


歌詞も不思議で よくわからなくて 説明できないのに

何故でしょう 凄くワクワクするんです!

こういう漫画ありそうだなって(笑) 何故なら 沢山「夢」を与えてくれるのです

とっても非現実的な話で こんなことあり得なくても

確実に人の心を捕らえてくるところが少年漫画に似ています




雨上がりのブルー
濡れた太陽 いつもの目眩
何にも持ってない
掌だけヒリヒリ痛い
熱を覚えた

明日が来ないような重い空が
捲れる瞬間をその目で見た

消えない幻 全てを奪った
姿を変えては又
僕を連れ出しに来るモンスター

墜落したミューズ
乾いた夢 無口な時代
飛び込んでみた海の底で
巨大な泡を見つけ隠れた

平凡なシーラカンス楽しんだけど
満ち足りてるって言えなくなった

消えない幻 全てを奪った
姿を変えては又
僕を連れ出しに来るモンスター

空席はいつだって僕らを待ってる
三番目の目が場所を知ってる

眩しい世界の扉が開いた
もう一度何かを始められそうなんだ

消えない幻 全てを奪った
姿を変えては又
僕を連れ出しに来るモンスター





「空席はいつだって僕らを待ってる」

この表現が大好きです

本当にドキドキしちゃいますね 大冒険が待っている予感さえしてしまう(笑

もしかしたら 彼らにとって「音楽」は

彼らを連れ出そうとする「モンスター」なのかもしれませんね^^


不思議で 奇麗で ドキドキする一曲でした('∀`)