ハナ キミ フク ネネ
モモ 茶々 サチ リン スズ

今まで家に迎えた9匹の子達
手当たり次第に迎えた訳では無い
最期まできちんと育てる
その覚悟を決めて迎えた子達

茶々が一昨年の11月に
フクが去年の11月に亡くなった
そして今年の1月
最初に迎えたハナが11才で
虹の橋を渡ってしまった…


11年前
道路にうずくまっていた
ガリガリに痩せた子猫のハナ
酷い猫風邪で両目が癒着していた
元気に回復してからも
くしゃみや鼻詰まりがひどく
定期的に通院していた

成長して体重が6キロ近くになり
体重管理に厳しかった以前の病院の
指導のおかげで
5キロ弱で安定していたハナの体重が
少しずつ落ち始め
昨年には4キロを切るようになった

食欲はある
春に受けた甲状腺の検査でも
異状無しだった

でも何かおかしい
嫌な予感 
押し寄せる不安…

ネットで検索すると
辛い情報ばかり目に付く
そんな中で症状に
心当たりが多かったのが
鼻の腫瘍

ハナの鼻詰まりや
時々血が混じる鼻水は
猫風邪由来ではなく
腫瘍ではないのか…?
体重は3キロ前半まで落ちている

医師に伝えて
すぐにCTの予約をしてもらった

予約日の前々日
突然食欲が落ち
呼吸に合わせて
鼻から飛沫のように
鼻血が出る

CTはキャンセル
毎日通院しての点滴で
体力回復を最優先にする
そう決めた2日後
点滴から帰宅してすぐ
ハナは亡くなってしまった


ブログの
「とらこの乳がん日記とらこうた」

とらこうたさんの家の虎二郎ちゃんも
鼻腫瘍の症状に苦しんでいた

ハナと似た症状…
ハナも辿った軌跡…
どうか虎二郎ちゃんは
回復しますように…
元気にご飯が食べられますように…
読む度にそう祈っていた

その虎二郎ちゃんも昨日
虹の橋に旅立ってしまった


最期は家で
他のみんなと一緒に
腕の中に抱きしめて看取りたい

先生にそう伝え
望み通り
ハナの柔らかな被毛を撫で
ハナちゃん大丈夫だよ
大好きだよ
私達は声をかけながら
ハナの呼吸が浅くなっていくのを
泣きながら見つめていた

最期まで家族でいる
大切にする覚悟は出来ている
でも最期を看取る…?
我が家にはまだあと6匹の子がいる
命を預かるとはそういう事だと
分かっているが
看取る覚悟は出来ているだろうか
命の重さを痛感する日…