最近のニュースで気になるのがあったので。。。
横浜や新潟などで、福島から避難してきた子どもに対して、ひどいいじめがあった、という件について
横浜の件では
「賠償金をもらっているんだろう、お金もってこい」
と言われた、とあった。
本人にこれを言った子も悪いのだが、小学生が「賠償金」という難しい話を知っていたのだろうか。
親やまわりの大人が「あの人たちは賠償金をもらっている」とか子どもに言っていたのでは、と推測されてもおかしくないでしょう。
大人の福島に対する認識が子どもたちに悪い影響を与えた、と私は思います。
たくさんの犠牲者が出た震災だったにもかかわらず
多くの人が苦しんでいるにもかかわらず
福島から避難してきた人は大変なのだから、学校でも仲良くしてあげなさい
と、なぜ言えなかったのだろう。。。
特に、新潟市では、担任が「菌」をつけて名前を呼んだとか。
はずかしい!!
ちなみに
うちの地元では、福島から避難してきた人が、洋食屋さんを始めました。私も行きましたが、美味しかったですきっと今も繁盛しているでしょう。
このように、避難先で活躍されている福島の人もいます