なんでも自分だけで決められるものじゃない。周りの人や環境とかが絡み合って今の自分があったりする。

逆を言うと、周りの人や環境に左右されることだけじゃなくて、自分自身が決めて動いている部分っていうのがある。

【今の自分を受け入れる】っていうことはすごくパワーがいるよね。できることなら認めたくないところもある。うまくいかないときや嫌なことがあったとき、【今の自分を受け入れる】ことを避けようという気持ちが強くなると、怒りややるせなさが外に向いちゃう。「誰々がこんなことを言った(した)からこんなになっちゃったんだ」とか、「周りの環境の中ではやりたいと思ってもできないよね」とか。

それは確かに正しいかもしれないね。でもそんな気持ちが強くなりすぎると、【自分を省みる】ことを封印しちゃう。「自分は間違ってない、周りが違うんだ」っていう感じにね。それって実はこころの中では大変なことになっている。こころの中の【自分の部分】を【外の部分】を戦わせて、頭の中で前者を押さえつけてるって感じ。押さえつけられて窮屈で動きたくて、もがくけど動けなくて。なんかそれって辛いよね。【自分の部分】は絶対に行き続けるし、押さえつけられる分反発力は強くなる。弱っているときにすごく自己嫌悪になるのはそれがここぞとばかりに反発したときなんだ。

まずは今の現状を内側も外側もひっくるめて考えてみてごらん。方法は二つ。
「今の環境だったら自分はどんなことができるのか」
「自分がしたいことをするには環境がどう変わればいいのか」
【できること】【したいこと】から考えるのがミソ。「できないこと」「したくないこと」から考えるのと結果的にはおんなじなんだけど、気分が変わる。
その次は【じゃあ、どうやったら環境が変わっていくか】を考えるのがいいけど、難しいこともある。でも、最初に「今の環境から考える」ことで、意外と満足感がでたりする。

実は、どんな環境でも【自分のしたいことはできる】。なぜかって?ヒントはこれ。

【自分の根っこは変わらないけど、環境は変わる】



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