周りの人が自分に持つ印象は実にさまざまで、どんな風に接するのがいいのかを考えるほどにわからなくなる。だって、人によって感じ方は違うものね。

でも、ちょっとした一言でほとんどの人の印象がポジティブになることがあります。今日はそんな話。

【ありがとう】と【ごめんなさい】。あなたはどれぐらいこの言葉を一日の中で使いますか?

以外と少ないかもしれませんね。【すみません】という言葉を使うことのほうが多くないですか?

【ありがとう】の効果を研究している人もいて、「ありがとうという言葉を植物に投げかけて育てるとよく育つ」とか、「ありがとうという言葉がすごくきれいな波動になる」とか。

【ごめんなさい】には「自分が悪くて詫びようと思う」という意味が隠されていて、【すみません】には「自分が悪くないときも含めて相手に申し訳ないと思う」意味が隠されているような気がする。

【ありがとう】と【ごめんなさい】。この二つの言葉は相手にすごくストレートな印象を与えます。【こころから】という意味。こころから感謝する、こころから申し訳ないと思う。こころの中に出てきたそうした感情が、そのまま相手のこころに届いていく、そんな感じ。【素直なこころ】で相手と会話をするということ。私達はこころを開いてまっすぐ送ってきた言葉には結構弱い。子供のまっすぐな言葉に「いい加減なことは言えないなあ」と思ったり、すごくこころに響いたりするのと同じ。

「あ音」って人のこころに残る音なんだって。【ありがとう】も【ごめんなさい】もあ音が2つ。【すみません】は1つ。こんな違いもあるのかもしれないね。

なんだか、この二つの言葉を使うのって照れくさい。そりゃそうだ、だって「自分のこころの殻をすっごくオープンにして相手に伝えようとする」言葉なんだもの。自分のこころの中を見られるようなもの。だから恥ずかしい。

だからこそ、まっすぐ目をみて、【ありがとう】と【ごめんなさい】。これだけでも周りの人のあなたに対する印象は変わったり、周りの人の気持ちを動かすことができるかもしれませんよ。



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