「あのときこうしておけばよかった」って思うこと、結構あるよね。今ならもっとうまくできそうな気がするけど、過ぎてしまった時は戻らない。ああぁ。
どんなにささいな出来事の中にも必ず自分の感情が【寄り添って】いる。今の感情は激しいほど自分ではわからなくなりがちだけど、昔の感情は結構冷静に思い返すことができる。そう、時間のたった今だからこそ、落ち着いて【理性】で考えることができる。
【理性】で考えるとすっごく正しそうだよね。「ああだからこうなる」ってまるで算数を解くみたいにすらすらとでてくる。いかにもうまくいきそうだよね。
でも、出来事ってのは得てして【感情】で動くことのほうが多い。【言霊】という言葉があるように、気持ちが入って初めて言葉は呼吸をしていく。そんな気持ちが伝わったとき、自分の周りの何かが動いていくんじゃないかな。相手が「物」だとしてもね。
そう考えたら、その出来事は【起こるべきして起きた】のかもしれないね。たとえ今【理性】でやり直したとしても、自分の望むようにはならないかもしれないね。だってそのときに抱いていた【感情】にはちゃんとした理由があって、その流れの中で起きたことなんだから。
【あのときこうすればよかった】と思うのなら、今してごらん。そのとき望んでいたことと同じようにはならないかもしれないけど、願いがかなうこともある。もうどうしてもかなうことができないという場合でも、あなたのそのがんばりは、どこかでかならず見ている人はいる。見守ってくれているかもしれないよ。
時は戻らない、だからこそ、前に進んでいくんだよ。明日の自分のためにね。
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