【待つこと】と【逃げること】。なにかちょっとネガティブな響きに聞こえるこの二つの言葉。【前に進んでいない】って思われて、なんだか居心地が悪い。
【前に進むこと=成長】というイメージがありませんか?だから【待つこと】や【逃げること】に対して罪悪感を持ったりする。前に進まないと周りから取り残されてしまうような気持ちがしませんか。自分の居場所がなくなってしまうような感覚も。
【熟成】という言葉があります。ワインなんかそうですね。すぐにできたワインはあっさりさっぱりしていてコクや風味に欠ける。それを部屋でじっくり置き続けると、知らぬうちに味に深みがでてくる。ああ、納豆もそうでしたね。それが【熟成】。
実際には、ただ置いているようでも、菌や果実が生き続けて動いている。それは目に見えないから気づかないけどね。
こころの中だって同じことかもしれないよ。止まっているようでこころの中ではいろんな想いが動いている。時間が立って弱ってしまう想いもあれば、形を変えていき続ける想いもある。今まで一番の悩みの種だった想いが弱って、それに隠れてしまっていた想いが顔を出してくることもある。それもまた【熟成】。
【逃げること】だって、いわば「答えを先延ばしにすること」。だからやっぱりこころの中でいろんな想いが熟成される。熟成された結果、それまで悩んでいた「答え」が出てくることがある。きっと「答え」も熟成されたのかもしれないね。
答えが出ないことはいっぱいあります。割り切れないものもいっぱいあります。その多くは、いつかは答えを出さなくてはならないでしょう。でも、あえて今それを出す必要はないのかもしれないよ。逃げてもいいんじゃないかな。正確には、それは【逃げる】んじゃなくて、【熟成させる】ってことなんだから。
忘れちゃいけないことは、【いつかは答えを出さなくてはいけない】ってこと。それさえ忘れなければ、【待つこと】と【逃げること】は前に進むための準備になる。
どうしても答えのでないとき、逃げてみてはいかがですか?
☆★ブログランキングに参加しました。皆様いつも本当にありがとうございます。トップ10目指して頑張ります。よろしければワンクリック お願いします★☆
○。
こころがちょっとつかれていませんか?そんなときは【こころの止まり木】 に立ち寄ってみませんか。
。○