年に1~2回、自分を本当に大切にする時間を持ちます。それは何かというと、京都のお庭に行くこと。徹底的に自分に向き合い、無の状態で問い直して、これからの生き方を明確に定める。その際にお庭の力を借りているように思います。一種のセルフカウンセリングかな。

竜安寺の石庭に行くことが多いのですが、今回は光明院というところに行きました。昨年の今頃タクシーの運ちゃんに紹介されて行ってみたら結構静かでいい雰囲気だったので、今回の場所に決めました。

考えたいことがいくつかあって、縁側に座ってぼーっと。最初はいろんなことが頭を駆け巡る中、ふと耳を澄ますと水のせせらぎの音や小鳥のさえずりや風の音、風でなびく草木の音が聞こえてくる。なんだか気持ちよくて、自然に答えが浮かんでくる。なんだかお庭と対話しているような感覚になりました。そういえば、カウンセリングをやることを決めたのも竜安寺の石がささやいて背中を押してくれたからだったな。

ここのお庭はお釈迦様の一生が描かれていて、人生の流れが凝縮されていると聞きました。それを眺めていると、なんだか今悩んでいても、人生の中では流れていけそうな気がして。何だかすっきりした。向かっていく覚悟ができたかな。

行ってよかった。