あなたは悲しいときに泣くことができますか?嬉しいときは?嬉しいときに泣いてしまったことってありませんか?


【涙】というと、悲しいときに流すものといわれがちですが、人は嬉しいときのほうが泣きやすいんだそうです。逆に、本当に悲しいときは泣きたくても泣けなかったりする。泣きたいときに泣けないのは辛いよね。


悲しいときほど、こころの殻を厚くしようとします。悲しさを封じ込めるために、感情を麻痺させようとします。だから、悲しいことを悲しいことと思わないように頑張っちゃう。ある種、緊張しているんだと思います。何かがきっかけでほっとした瞬間に涙が溢れてくるのはそのせい。


逆に、嬉しいときはこころの殻が薄くなっているから、涙が出やすい。そもそも、笑うことと泣くことは近いものがあるんだそうです。また、感情から湧き出る涙はストレスから来る有害なものを体の外にだす働きがあるそうです。だから泣くとすっきりする。


でも、嬉しいときに感情をうまく出せないときがある。そんなときって、何か悲しいこと、辛いことがあって殻がずっと厚くなったままなのかもしれないね。そんなときは、嬉しさでも悲しさでもどちらでもいいから、感情を呼び起こすことから始めないとね。感情を呼び起こすには?何かの出来事といっしょに、自分のそのときに思ったことを話してごらん。殻が厚くなっているときって、感情を話さずに、事実を淡々と話していることが多いんだよ。そのときに思ったことを話すことで、自分の感情を認識する。最初はそれで十分。


【涙は感情のバロメーター】