【やりたいこと】を見つけるのは簡単そうで実は難しい。現実と理想の狭間で、【やりたいこと】をこころの奥底にしまってしまって、【できること】をどうしても優先してしまう傾向が人にはあるから。
でも、あるときふと、やりたいことが見つかることがあります。なんだかこころの中が【わさわさと】ざわめいている。すぐにでもやりたくて、放っておいたら衝動に任せて動いてしまいそうな、そんな感覚。
実際は、本当にそれをやっていいのかどうか、考え立ち止まることが多いように思います。衝動に任せてやりたいことに向かって突き進んでいると、周りの人が「もう少しじっくり考えたほうがいい」「そんなことは続きっこない」と、行動にブレーキをかける場合が結構あったりする。
子供の頃って、やりたいことは我慢なんてできなくてやっちゃったりしたよね。それで親に怒られたり。でもこころの中に生まれる【わくわく感】がそのまま表に出やすかったような気がする。『子供のときとは違って、大人になったらいろんなことが絡み合ってくるから、そんなにすぐには動けないよ』、そう思う人もいるよね。確かにそれはある。抱えるものが増えてくるから、動きずらくなるのは確か。そうするとやっぱり【できること】を優先しちゃうよね。
一方で、よく起業家の人が言う言葉で、【物事は考えすぎちゃうと動けなくなる。まずは動く。動きながら考える。】というのがあります。ちょっと子供の感覚に近いかもしれないね。もちろん、そんな人でも動く前にはいろいろ考えている。でもきっと、その考え方というのは、【やりたいことを出来るようにするにはどうすればいいか】という視点。【したいことができるかどうか】じゃないように思います。
こころの中で【やりたいこと】が生まれたときは、こころの殻が薄くなっていて、実は表には出しやすい状態になっている。その気持ちの隣には【不安】の感情がいて、それがいろんな【できない気持ち】を引っ張ってきて、殻を厚くして【やりたいこと】が表にでないように邪魔をする。だから実は【やりたいこと】を実行に移すのは難しい。
でも、さっき言ったとおり、【やりたいこと】を見つけるのは結構難しい。だから、それが見つかったときは、負けたくないよね。【不安】が隣に座っていて、あまり動き回れないんだけど、こころの中をよーく探してごらん。【やりたいことを実現できる】気持ちや、一緒に表に出てくれそうな、ちょっとした【自信】、そういった助けになるものがどこかに必ずあるからね。