カウンセリングをしていると特に、「自分は無力だなあ」と実感するときがあります。空とか海とか、大自然の中に佇むと、「自分はちっぽけだなあ」と思うことがあります。

昔は、そんな【自分の無力さ】を認めようとせずに「頑張れば何とかなる」と思っていました。あるとき、あることで【自分の無力さ】を痛いほど認識せざるを得ないことがありました。僕が一度カウンセリングをやることをあきらめた理由は、実はそこにありました。

でも、最近になって、それを受け入れられるようになってきました。そうすると、なんだかすごく心が軽くなりました。無理な頑張りをすることがなくなった。だからといって全てを投げ出すのではなくて、いい感じに肩の力が抜けて、「自分が無力ななりに、できるところまでやってみよう。何かできることはあるはず」という気持ちが出てきました。不思議とそのほうがいい結果がでたりしています。

たぶん、これはカウンセリングに限ったことではないんだと思いますよ。