「バカデミーシネマラボ」
お陰様で会員が好調に増えております。

おバカ映画だけではなく、
真面目な映画でも盛り上がっています。

https://lounge.dmm.com/detail/107/

でもどんな内容なのか?分からない方に
今回はチラ見せしますね!


下記→


今劇場では、
「64 ロクヨン 前編」が話題ですよね!
 
「半落ち」「クライマーズハイ」などで知られる横山秀夫の小説を、佐藤浩市主演の少女誘拐事件の謎を解き明かす犯罪ドラマですよね。

お話はわずか7日間で終わった昭和64年。昭和天皇崩御の中で起きた少女誘拐事件。通称「ロクヨン」。天皇陛下崩御のニュースで、すっかり忘れ去られてしまったこの事件は、未解決となり時代は「平成」へ。時効まで1年と迫ったある日、「ロクヨン」とそっくりな誘拐事件は発生する。そこで刑事たちは躍起になって犯人を捜す。共演は、綾野剛、榮倉奈々、瑛太、永瀬正敏、三浦友和他。

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 この映画のポイントは、ただの犯人探しではなく、警察内部の対立軸が重要な鍵となってくる。刑事部と警務部の争い、広報室と記者クラブの攻防など、我々が普段知ることすら得ない警察の裏側が生々しく描かれているのがよかった。

それもそのはずで原作者の横山秀夫先生は、大学卒業後に大手新聞社に入社。12年間の記者生活を経てフリーライターになるのですが、記者時代の経験がそのまま活かされて小説になっています。
 これは妻の元キャスターの丸岡いずみにも聞いたのですが、事実警察から特ダネを得るために、記者たちは「夜討ち朝駆け」と言って、捜査一課の刑事たちの家に早朝や深夜に突撃取材をし、スクープを得たりします。

また報道協定を結び、逆に抜け駆けを許さなかったり、または警察が名前を伏せる場合、なぜ犯人の名前を伏せるのか?など激しい攻防戦がマスコミと警察の間でも繰り広げられるのですが、そういったシーンも全て映画の中で出てきます。

さらには昔、実際に起きた某県系の隠蔽体質を思い出させるかのような不祥事もリアルに描いています。ですから、この映画で描かれることはほぼ事実です。

今も、アイドル活動をしていた、小金井の少女が刺されてしまった事件でも、警察に110番したにもかかわらず、間違えて警察が自宅に向かっていた。など不祥事が今になって明るみに出ておりますが、警察の不祥事隠蔽体質までも、えぐり出す社会派ドラマとなっています。

 ただのミステリーで終わらない、骨太な人間ドラマが、前編と後編、合計4時間以上にわたって繰り広げられます。「クライマーズハイ」「ハゲタカ」「半沢直樹」「華麗なる一族」など重厚感のある作りが好きという方にオススメです

など、今回はチラ見せてますが、
僕の本音映画コラムもお楽しみいただけます!

皆様のご参加お待ちしております!

バカデミーな映画だけでなく真面目な
映画の話題で盛り上がっております!

また、
有村昆の交流会が開催されます。
「バカデミーシネマラボ」交流会

【日時】
6月3日(金)
東京都渋谷区恵比寿4-20-3
恵比寿ガーデンプレイスタワー21階 DMM本社

【タイムスケジュール】
19:00 受付
19:30 スタート
 アリコンのバカデミーミニライブ
20:00 
 映画界豪華メンバーによる
 公開映画の本当に面白かった映画、クソ映画のぶっちゃけ話
21:00 交流会
21:30 終了

【出演】
有村昆(映画コメンテーター)
伊藤さとり(映画パーソナリティー)
藤井ペイジ(飛石連休)
よしひろまさみち(映画ライター

【会費】
1800円   但し会員様は「無料」
募集人数 
先着50名様までとさせていただきます。
参加希望の方は、【参加ボタン】を押してください。

詳細は下記をどうぞ!