見直している中で、最も好きなシーンを選びました。
アヴァロンの格納庫でのシーンです。
シナリオ風に書いてみます。
○アヴァロン・格納庫内
ランスロット・フロンティアから降り立つC.C.。
そこに現れるルルーシュがC.C.に声をかける。
ルル「C.C.、無事だったのか」
C.C.「(声に気付いて)珍しいな、心配してくれるのか?」
ルル「大事な戦力だからな…」
C.C.「(鼻で笑って)だから、あれを取りに来た」
シールドを横目で見るC.C.。
ルル「では、護衛を頼もうか」
C.C.「やはり出るのか?ナナリーをその手で討つことになるかもしれないのに…」
ルル「(固い決意で)ゼロレクイエムの障害になるなら仕方がない」
そんなルルに対して、C.C.は多少の後悔の念からか…
C.C.「ルルーシュ、恨んでないのか、私のことを?ギアスを与えたことで、お前の運命は大きく変わってしまった」
C.C.の意外な気の遣いように表情を緩ませるルル。
ルル「らしくないな、魔女のくせに…」
その言葉に微妙な反応を示すC.C.。
ルル「C.C.、お前がくれたギアスが、お前がいてくれたから俺は歩き出すことができたんだ…そこから先のことは全て俺の…」
覚悟と感謝を込めたルルの言葉に、安堵し、表情を和ませるC.C.。
C.C.「初めてだよ、お前みたいな男は…」
といって、ルルに歩み寄るC.C.。
ルル「C.C.…」
2人歩み寄り、期待が高まった瞬間、衝撃音と共に、格納庫に紅蓮が侵入する。
ルル「カレン!!!」
カレン「あなたは私が止める!」
紅蓮の輻射波動がルルを狙う。
紅蓮のコックピットのカレン。涙目になっている。
カレン「さようならルルーシュ」
ランスロット・フロンティアに乗り込んだC.C.がミサイルで、紅蓮を退ける。
その隙に、逃げるルル。
紅蓮は体勢を立て直し、再びルルを狙う。
ランスロット・フロンティアが紅蓮に体当たりをする。
C.C.「ここは私に任せてダモクレスを!」
カレン「(C.C.に対して)しつこい!!!」
ルル「「しかし、紅蓮相手では…」
C.C.「うれしかったよ、心配してくれて」
C.C.の意外な言葉にハッとするルル。
C.C.「早く行って、そして戻って来い!私に笑顔をくれるんだろ?」
ルル「ああ、約束しよう」
C.C.いいなあ~素敵だなあ~
C.C.が一番人間らしく描かれた瞬間のような気がします。
まあ、すべては今までの積み重ねがあってのこと。
あーあー、もう終わっちゃったんだよなあ…