去年の7月に
特発性後天性全身性無干渉(指定難病)で
1月に6度目のステロイドパルス療法を行って来ました。
(去年の8月から 1ヶ月に1度 2泊3日の入院で点滴にてステロイドの大量投与を行っていました。)

6度目のパルス療法後
先月の1月26日から全身から発汗が認められました。

それ以降
症状が改善し
体調も良く経過しステロイドの内服も3月には一旦終了したのですが

寛解とは行かず・・・

先月から気候も暑くなり

以前無干渉になる前に発症していた

コリン性蕁麻疹が時々出て来るようになりました。

 

先週にステロイドを開始したのですが、

再診と自己の病院での健康診断で空腹時血糖値が130以上になっている事

HbA1cは5.5と基準内でしたが

 

主治医との相談で

無汗症の症状もほとんど消失しているので

一旦ステロイドの内服を中止して見ることになりました。

その変わりに

抗ヒスタミン剤が2倍の増量になりました。

次回に新しい文献を記載しますが

 

無汗症とコリン性蕁麻疹はあまり因果関係は無さそうという事で

蕁麻疹に対して治療を集中して見ることにしました。

 

現在内服しているビラギノ20mgを40mgに増量するか

他の抗ヒスタミン剤との併用が推奨されているとの事で

 

私はピラギノを40mgに増量することを選択しました。

 

抗ヒスタミン剤のほとんどは眠気を来すものが多いので

内服すると運転が出来なくなることもあるそうです。

 

ピラギノはその影響は少ないらしく

選択した理由の一つにもなりました。

 

一応

通勤ランはほとんど出来ているので

無汗症は今の所落ち着いています。

 

ステロイド内服終了後

2週間しても汗が出るなら

完治扱いになるので

それはそれで期待しています。

 

 

保護犬の活動も少し行っていまして

今週もしかしたら

フレンチブルドックを1頭預かりボランティアとして

引き取れるかもしれません。