みなさま、こんにちは!

ビギナー競馬生のアリマです。


この記事では上位人気3頭を解説していきます。

(記事作成中の人気上位のみの解説です)


では

【GⅡ 阪神C】(阪神 芝1400m)

の有力馬分析を行っていきたいと思います。


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【1番人気】

《イスラボニータ 牡6 Cルメール57キロ》

一番人気にはイスラボニータが推されていますね。

昨年の阪神Cで2着の実績馬はGⅠではピリッとしませんがGⅡ戦となると安定して走っていますので軽視はできません。

血統的には父フジキセキ、母イスラコージン、その父Cozzeneという血統で安田記念、マイルCSの結果を見ると持続力勝負よりも息の入る瞬発力勝負の方が分が合いそうですね。

ちなみに昨年は先行策が功を奏して、押し切っての2着。

持続力勝負となるなら昨年のように好位でレースを進める必要があるでしょう。


【2番人気】

《サングレーザー 牡3 武豊56キロ》

2番人気にはサングレーザーが入っています。

父ディープインパクト、母マンティスハント、その父Deputy Ministerという血統は前向きな短距離血統だなと思います。

そんな馬が不慣れなマイル戦でも3着までこれだということは地力がある証拠!

今回は距離が縮まり、ベストに近づくと思いますので頭で狙う妙味もあるでしょう。

阪神の実績もありますし、末脚も魅力的。

人気通りの走りをしてくれそうな一頭です。


【3番人気】

《モズアスコット 牡3 Cデムーロ56キロ》

初の重賞制覇を掛けてモズアスコットが3番人気となっております。

同馬は父Frankel、母India、その父ヘネシーという産駒で母系のStorm Catの血が生きている印象ですね。

距離を縮めてから負けていませんので、底が知れてないという怖さもあります。

種牡馬のFrankelですが母系の血統を引き出している印象ですね。

(この点は『種牡馬を引き立てる母父フレンチデピュティやシンボリクリスエス』に近いのかなと)

んで、同馬の場合は母系のIndiaの良さが受け継がれている様子でスピード勝負なら引けを取らないでしょう。


【まとめ】

実績馬が上位に挙げられている中で、3番人気に条件戦連勝馬が入っているところを見ると短距離界での世代交代な感も伝わってきますね。

メンバー的にも3歳馬の方が良さげな印象なのでその点注目していきたいです。

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