みなさま、こんにちは!

ビギナー競馬生のアリマです。


この記事では上位人気3頭を解説していきます。

(記事作成中の人気上位のみの解説です)


では

【GⅠ 有馬記念】(中山 芝2500m)

の有力馬分析を行っていきたいと思います。


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【1番人気】

《キタサンブラック 牡5 武豊57キロ》

1番人気に推されているのはラストランとなるキタサンブラックですね。

血統のおさらいをすると父ブラックタイド、母シュガーハート、その父サクラバクシンオーという産駒で東京の持続力勝負か京都の軽い馬場がフィットしている印象です。

なので中山で開催される有馬記念はどちらかと言うと例年通りなら不利な舞台と言えるでしょう。

ただ、先週の中山は長い脚を使う馬が走っている舞台だったのでキタサンブラックにもチャンスはあるのかなと思います。

人気妙味をどう捉えるかがポイントになりますね。


【2番人気】

《スワーヴリチャード 牡3 Mデムーロ55キロ》

2番人気に支持されているのは3歳馬のスワーヴリチャードですね。

同馬は父ハーツクライ、母ピラミマ、その父Unbridled's Songという血統で母系は完璧なダート血統ですね。

持続的なスピードという観点では瞬発力よりも長い末脚勝負の方が合っているようです。

その点を考えるとキタサンブラック同様に近走の中山の舞台は丸印かなと思います。

同レースは斤量の差もあるのか最近は3歳馬が馬券に絡むケースが多いですからね。

人気でも抑え必死な存在でしょう。


【3番人気】

《シュヴァルグラン 牡5 Hボウマン57キロ》

3番人気にはジャパンカップを制したシュヴァルグランが推されています。

キタサンブラックを抑えての勝利だったにも関わらず3番人気というのはやや過小評価されてるのでは?と思います。

父ハーツクライ、母ハルーワスウィート、その父Machiavellianという血統は先にあげたキタサンブラックやスワーヴリチャード同様に持続力勝負の舞台で結果を出していますね。

また、母系のハルーワスウィートはダートで使われていたミスプロの血が入っておりスピードがプラスされている印象。

スワーヴリチャードと共に速い上がりも使えるのがポイントですね。


【まとめ】

近走の勝ち馬たちが上位人気に推されていますね。

また、今回のレースでもキタサンブラックが人気の的になるでしょうね。

ラストランとなりますが不安な舞台…

ここで勝てば本物ですが…果たして。

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