みなさま、こんにちは!
ビギナー競馬生のアリマです。
さて今回は
【GⅢ ターコイズS】(中山 芝1600m)
の反省を行っていきたいと思います。
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【結果】
1着 8. ミスパンテール(5番人気)
2着 7. フロンテアクイーン(3番人気)
3着 14. デンコウアンジュ(7番人気)
★天候 → 晴れ
★馬場 → 良馬場
【展開】
最初の200m通過後は全て11秒台のラップ。
持続的な末脚を持つ馬たちの我慢比べに近いレースでした。
【解説】
勝利したミスパンテールは父ダイワメジャー、母エールドクラージュ、その父シンボリクリスエスという産駒。
この日の中山は瞬発力と言うよりもゼンノロブロイやハーツクライなど持続的なスピードが問われる馬場でしたのでミスパンテールの良さが光ったのかなと思います。
また、母父であるシンボリクリスエスは種牡馬の良さを引き出し、底上げをする馬なのでこの血が母父にある馬は注目です。
東京とかの舞台替わりでも気にしたいですね。
2着にはフロンテアクイーンが入りました。
安定感という点でも期待値の高かった同馬は父メイショウサムソン、母ブルーボックスボウ、その父サンデーサイレンスという産駒でジワジワと強くなってきています。
やはりメイショウサムソンということでスピードはイマイチですが持続力があるのはポイントでタフなイメージがありますね。
東京、中山で好走していますが舞台は問わないオールラウンダーだと思うのでコース替わりでマイナスにはしづらい一頭です。
3着には同じくメイショウサムソン産駒のデンコウアンジュが入りました。
同馬はメイショウサムソン、母デンコウラッキー、その父マリエンバードというやや重めの血統ではあるのですが上がりのタイムを見ても分かるように速い末脚が武器となっています。
成績もマイルに集中している点を考えると母系のスタミナ色よりは父系の血が強めに受け継がれている印象ですね。
今回のようなマイルの持続力勝負となれば今後も穴を開ける存在になりそうです。
【まとめ】
牝馬のハンデ戦らしく荒れ模様となったターコイズS。
有力のラビットランやワンブレスアウェイなどはちょっと展開と馬場が合わなかったのかなという気がしました。
能力で負けている訳ではないので見直しは十分可能だと思います。
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