みなさま、こんにちは!
ビギナー競馬生のアリマです。
この記事では有力馬とは違い、個人的に魅力的な馬を3頭選んでいくブログです。
では
【GⅠ ジャパンC】(東京 芝2400m)
の穴馬分析を行っていきたいと思います。
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【中穴】
《シュヴァルグラン 牡5 ボウマン57キロ》
中穴に選んだのはシュヴァルグランです。
昨年の3着馬という点と世界トップクラスのジョッキーであるボウマン騎手が乗るということでメディアなどでも取り上げられているシュヴァルグランですが、もちろんチャンスある一頭だなと思います。
成績を見ても春の天皇賞ではキタサンブラックに続く2着(タイム差0.2秒)と際どい勝負が出来ていますし、前走の京都大賞典でも57キロを背負いながらスマートレイアーに際どい3着と負けて強しの内容が目立ちます。
大きく崩れた宝塚記念は初めてハナに立ってしまったレースでしたし、馬場は稍重。
この馬にしては距離が短い2200mと悪い条件が重なったことがポイントだと思います。
巻き返しに十分期待が持てる一頭です。
【大穴】
《マカヒキ 牡4 内田博57キロ》
大穴に選んだのはマカヒキです。
この馬も17年シーズンは苦戦していますが、そこまで悲観する内容のレースはなかったのかなと思っています。
凱旋門賞から帰国し、疲れが残った中で京都記念で3着に入っており続く大阪杯では4着。
秋始動の毎日王冠では6着も勝ち馬のリアルスティールとは0.3秒差で馬場に多くの馬が泣いた天皇賞・秋でも先行勢には及びませんでしたが後方から脚を伸ばして掲示板をキープ!
間違いなく良馬場がいいこの馬が上がり3Fを38.6秒と駆け抜けて行った姿は強いなと感じました。
(4着のリアルスティールとはアタマ差)
今回は馬場が極端に渋ることはなさそうですし、ダービーで勝利している東京の2400m
状態も上向いてきていますし、人気も伏兵止まりだと思うので十分妙味があると思います。
復活するなら絶好の舞台ですね。
【鬼穴】
《ギニョール 牡5 F・ミナリク57キロ》
最後に鬼穴として選んだのはドイツからの参戦となるギニョールです。
正直、そこまでデータが揃っている訳では無いのですが海外のGⅠを3つも制している実力馬ですし現在2連勝と波に乗っています。
血統的には父Cape cross、母Guadalupe、その父Monsunというスタミナ血統!
今までなら消えていたような欧州の血統ですがこの馬の場合、脚質がチャンスを産みそうだと思います。
というのもこの馬の得意な走法は先行押し切り型。
後ろから速い脚が使える馬ではないので先行して前にいながらしぶとく粘るのが持ち味としています。
(イメージ的にはキタサンブラックと似ていますね)
んで、今回のレースでは必ず逃げたい馬がいませんのでペースを握るとすればコイツかなと…
後続がキタサンブラックをマークしているためこの馬のペースも難しくなるかもしれませんがマイペースかつスタミナ適性を考えると軽視は禁物。
3着でも馬券に組み込んでおいて損は無いと思います。
【まとめ】
今年は今までだったら本命でも考えたい穴馬が多くいました。
それでも、難しいのは絶対的なキタサンブラックの強さゆえですね。
オススメした3頭も頭で来るかと言われると…
自信はありませんが、宝塚のように絶対王者が崩れることもあると分かっていますので競馬は面白いですよね!
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