みなさま、こんにちは!

ビギナー競馬生のアリマです。


この記事では上位人気3頭を解説していきます。

(記事作成中の人気上位のみの解説です)


では今回は

【GⅠ エリザベス女王杯】(京都 芝2200m)

の有力馬分析を行っていきたいと思います。


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【1番人気】

《ヴィブロス 牝4 Cルメール56キロ》

現在の1番人気はヴィブロスです。

単勝オッズ2.9倍に留まっていますが直前には2.5倍台まで落ちるのではないでしょうか。

父ディープインパクト、母ハルーワスウィート、その父Machiavellianという産駒で間違いなくこの馬は『一流のディープ産駒』だと言えます。

実はこの馬、過去の重賞勝利全てがGⅠという稀有な存在で逆に叩き台となるGⅡやGⅢでは取りこぼしが目立ちます。

前走の府中牝馬Sも道中いいポジションでしたが逃げたクロコスミアを捉えきれずの2着でしたので能力はあっても馬キャラにはかなわないのかなと(笑)

今回はやや抜けた人気になりそうですが軸としては信頼出来るタイプです。

スローよりはある程度流れたハイペースが合うと思いますのでメンバーが揃った今年は最有力です。


【2番人気】

《スマートレイアー 牝7 武豊56キロ》

次いで2番人気にはスマートレイアーが上がっています。

この馬も父ディープインパクトで母はスノースタイル、その父ホワイトマズルという産駒です。

ヴィブロスとのオッズの差は4.7倍と5倍近くになっていますが個人的にこの馬は『二流、三流のディープ産駒』だと思います!

すなわち、GⅡやGⅢでは抜群の強さですがGⅠでは急に成績が落ちるのが特徴でここ最近のGⅠ戦では掲示板までがやっとかなと…

なので、現在の2番人気という人気は明らかに過剰人気だと考えます!

(もちろん、抑えは必至ですが…)

前走の京都大賞典は確かに強かったと思いますが、馬券妙味を考えると疑問が残る人気馬です。


【3番人気】

《ミッキークイーン 牝5 浜中56キロ》

最後に3番人気にはミッキークイーンが選ばれています。

この馬もディープインパクト産駒なので、今回の上位人気馬は全てがディープインパクト産駒となっています。

母ミュージカルアウェイ、その父Gold Awayという欧州血統を内包しています。

同馬も前走が強かったですね。

宝塚記念では勝ったサトノクラウンに離されてしまいましたが、直線では他馬と接触があったにも関わらず、気持ちを切らさず3着へ入選。

不利が無ければもう少し2着馬には迫れていたと思います。

今回はそこから4ヶ月半の休み明けをはさんでぶっつけの本番となりますが、鉄砲での成績は【1・2・1・0】と馬券圏内から外れたことがない安定感を持っていますので信頼がもてます。

昨年も勝ち馬から0.2秒差の3着に来ているように抑えておくことは必要な人気馬だと思います。


【まとめ】

好メンバーが揃ったエリザベス女王杯ですが、上にあげたスマートレイアーも含めて怪しい人気馬もチラチラ見受けられます。

また、1番人気の馬が近年は勝てていないレースでもありますので意外と波乱がある可能性もあるでしょう。

個人的には軽視されている3歳牝馬たちに馬券妙味があると思います。

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