みなさま、こんにちは!
ビギナー競馬生のアリマです。
走る馬と走らない馬が極端に分かれるみやこS
今年も凡走しそうな人気馬に票が集まっていますので、その辺を注意して見ていきたいですね。
では
【GⅢ みやこS】(京都 ダート1800m)
の有力馬分析を行っていきたいと思います。
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《エピカリス 牝3 Cルメール54キロ》
一頭目に紹介するのはエピカリスです。
父ゴールドアリュール、母スターペスミツコ、その父カーネギーという産駒でUAEダービー2着の実績があります。
続けて挑んだベルモントSは残念ながら直前で出走取消になってしまいましたが、能力的に出ていれば半端なレースはしていなかったと思います。
帰国後、初戦となったレパードSは3着と記録上は負けてしまっていますが直線で前が壁になる振りもあり追い出しが遅れてしまっての3着なので悲観する内容ではなかったと思います。
今回は大外枠からのレースとなり、不利は受けずらいと思うので要注目の一頭です。
《テイエムジンソク 牡5 古川56キロ》
エピカリスが人気になった事で馬券妙味が抜群のテイエムジンソクをピックアップしたいと思います。
父クロフネ、母マイディスカバリー、その父フォーティーナイナーという産駒で6連戦で1番人気を誇っている馬でした。
それだけの人気馬ですが今回は1番人気をエピカリスに渡しそうですので馬券妙味を考えるとコッチの方が大きいかなと思います。
エルムSがロンドンタウンに続く2着でしたが、このロンドンタウンは後にコリアCを制した海外GⅠ馬ですのでその馬と0.1秒差なら好勝負したと言えるでしょう。
クロフネ産駒ですが1800mという距離は問題ないようなのでここでは本命クラスとして取り上げます。
《モルトベーネ 牡5 秋山57キロ》
三頭目に紹介するのはモルトベーネです。
父ディープスカイ、母ノーブルエターナル、その父アフリートという産駒で母系がカッチリとしたダート決闘の馬です。
前走のシリウスSが案外な成績ではありましたが、その前のアンタレスSではロンドンタウンに0.3秒差をつける快勝!
昨年のみやこSは11番人気で6着とグッと着順を上げていましたので距離適性かつ能力もあったと思います。
57.5キロを背負って戦ったシリウスSが11着と大崩だったので調子が落ちてないか不安ではありますが大賭けするなら面白いかもしれませんね。
《キングズガード 牡6 藤岡佑57キロ》
最後に選んだのはキングズガードです。
父シニスターミニスター、母キングスベリー、その父キングヘイローという産駒で相手なりに走れるのが特徴で前走のマイルチャンピオンシップでは3着を掴んでおり、GⅠまで手が届くほどになりましたね。
6歳になりますが過去に戦ってきた相手は強者揃いですし、負かしてきたメンバーの中ではGⅠでも名を連ねるものもいます。
今回の伏兵クラスの人気なら抑え筆頭の存在だと思うので注目したいです。
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