(パッタイと赤だし。野菜の摂取はお味噌汁にほぼ依存w
ブロッコリーの軸のほろほろ最高。生ネギトッピング定番)
前世療法というのは催眠療法でも人気があるのではないかと思う。
何故「人気」なのかというと、
エンタメ感覚でスピ体験するみたいな人を満たすのと
実はプライベートの過去をあけらさまにしたくない、という
「恥さらししたくない人」にはもってこいだから
という一面があると思っている。
だから見た目や外聞に意識の高い星座が前世療法なことは多いし
幼少期と前世の世界をミックスして誤魔化すようなイメージを出す人もいる。
催眠療法ではガツンと、
過去の一番厳しい記憶とか、全部言ってしまった方がいいに決まっている。
難しいこんがらがった想像が出れば出るほど、
それをイメージで解消したりすれば、その改善は大きくなる、ということです。
本当に深く困っている人がきちんと前世の反省をすれば、
自然にもしくはそれなりに人生は改善していくことはもちろん起こる。
でも、カウンセリングで言えないような日常の本音を出しただけで終わる、
みたいなパターンもあれば
前世で警告を受けても、それが出来ません、前世を書き換えたいのですが
みたいな相談を受けることもある。
この場合、警告を理解できていない=負のサイクルの理を理解できていないので
説明を再度申し上げるのですが、
エゴにまかれている人はそれが理解できないこともある。
自分のエゴを強引に進めるような無茶な書き換えをする前に
前世の反省点をまず改善することだ、と指導しますが
幼少期に作ってしまったトラウマ「感じないように自己回避する行動癖」が強ければ、
「そんなこと出来なーい」、ってなるのだなと思う。
・・・・ああ、【幼少期になんかあるな】、って感じです。
例えば恥をさらせない、みたいな心理は、
親が常に馬鹿にした態度でその人に接してたみたいなことがあったとすると
絶対言えなくなったりする。
もしくは日本の教育現場は「馬鹿にして脅して支配する」というのが行われているのがほとんどなので、弱みを見せることが出来ないとか起こると思う。
これらの行動癖、催眠で改善を図るときにはネックになります。
前回書いた過食症の原因→
「相当馬鹿だと思っている自分」
「知識をむりくり理解させようとする社会」
にも通じる話ですが・・・
こんな環境下で頑張っていると、
いざ困ってカウンセリング、で困りごとを何も話せないし、
催眠でやっとこういう相談しに来ました、が出ても、
改善点もまた、カウンセリングで出てもいいようなレベルでしか出てこない。
その前世で出てきた話、・・・
「既に分かっているような改善点が出来ないのは何故か」
「改善が自然に起こらなかったのは何故か」
っていうのは、
もっともっと深い、幼少期に端を発しているということです。
でも
ほとんどの人は、年齢退行をしようとしない。
自然療法などにはまると、
催眠療法や前世療法は体験してみたい
とかになる人がいるのは分かるのですけど
本気で人生の改善をしたい人で
「前世療法だけ体験した」けど何も変わらなかった、
で終わっている人には
年齢退行、お勧めします。
脳のケア≒年齢退行
魂を知る(+α人生改善ヒント)≒前世療法
という感じだと思います。
参考までに。ではでは。