す。
この間、健康番組のテーマが「腎臓」だったので
(参考にはしません(笑)ほぼ医者に行くための洗脳なことも多いから)
真夏と真冬が嫌いな腎臓。
髪の毛や血液の浄化には大切な臓器。
不眠や中途覚醒にも影響する。耳とのつながりが深い。
耳が冷たくなる、耳周りの白髪は腎臓。
不安が募るときは腎臓のケア。
腎臓が悪くなる前段階は、胃を悪くすること。
消化不良が結果的に腎臓に響く。
で・・・・
食を観ると、トルティーヤ(トウモロコシの粉を焼いたナンみたいな生地)に塩気の少ないインゲン豆系の煮ものをはさんで食べていることが多いらしい。ベジ、でした。その時の食事は。
健康を害する前の職業はトウモロコシ畑の農夫で、大量に汗をかく職場だったらしいが水分補給をするという習慣がそこにはなかったのだそうだ。
食から見たら完全に東洋ではアウトです。
薬膳的にトウモロコシは余分な湿度を出す食材で、インゲン豆もそうで、さらに大量の汗をかく仕事で塩分少な目生活。
汗を適度にする酢の摂取もないのかな?だとすると栄養素が大量に体外に出されてしまう。
&腎臓は体内のカリウムナトリウムバランスをとっているので、大量の汗で塩気が足りなくなるようなことが起きているとやばい。そもそも摂取量が少ない!
(番組ではWHOの水準で「問題なし」とアナウンスされてたけど、質の悪い塩は減塩して質のまあ良い塩はある程度とらないと体温低下などを招くといわれてます。
腎臓の症状によっては、いい塩を多めにとることを勧められます)
体は熱くても内臓が冷えるのが熱帯や日本の夏だが、塩分控えめ生活。
さらに水分補給もない。
東洋の自然療法愛好家が素人判断でもこれぐらいやばいことが分かる例だった。
こういう食や、生活習慣、を知識で裁くのは簡単なこと。
彼がディープな医療を受けざるを得なくなった心は何だろうと思った。
とにかく体液を外に出してしまう、というのは、感情の出しどころがなくて引きよったのかもしれない。水分=感情、だから。
夜中に大量に汗をかく運動をする、とか激辛料理を食べて汗をかきたい、という人と同じで、日々のストレスや感情を汗をかいて出したいのだろうという感じです。
熱帯独特の静かな、住民も少ない、貧しい感じの、文化的なものから離れた家に住んでいた。
広い畑は一面がトウモロコシだったが、広大な畑に人が少ない。そこで大量の汗を出し続けた。
腎臓が働かなくなる=血液がきれいに出来なくなる→楽しみや喜びのベースが汚れる、という人生だったのだろうなと感じた。
そして黄疸=脾臓なら「恐怖」、肝臓なら「怒り」、胆のう系なら「誰かに奪われる」、という感情・・・・腸なら「吸収と手放す」・・・
どんな感情だろうな、と妄想しながら見ていた。
キレイな髪は=「血余」はある、つまり栄養系ではまあまあで、肝臓も動いている。柔らかそうな髪は肝臓系が動く人なことも多い。
髪はデトックスの道具でもあるので、残っているというのは毒素は少ないし、他人の感情や思考を感じたくない時には抜けるので、感じたい気持ちがある、ということだが、
南米の奥地で寂しいのかなあ、とも。
そもそも頻繁に病院に通わないといけない、を招いたというのはそういうことが多いと思うけれど。
体を観て、顔や体を観ると、色んな生活や人生や心が見えてくるようなときがある。
エルサルバドルの透析患者は、心はキレイで純粋そうな人だった。彼の魂の偏りはそういうところの修正にはないが、偏りに気づかない人は症状が露にならないことが多い。
長年に渡る毒の多そうな薬の服用があっても、薬の罪悪感に気づかないように死ぬほど動き回ってきた人は肌も髪もきれいで黄疸が出てなかったりするものだ。(※他のもっと厄介な症状は出ます)
彼の大量の汗の中に出ていた感情は何だったのだろうなあ、などと
ぼんやりと涼しげな風の吹く我が家で思いを巡らす夏。
夏は「思」がたくさん湧く季節。
胃が弱ると「思」が大量に湧いて「不安」になったりしますね。
「不安」は腎臓が弱る元とされますが、その前段階が「胃」。
腎臓をいたわり、安心したかったら、胃をいたわるのも大事。。。
ああ薬膳は役に立つ。
東洋医学は素晴らしい。
アメリカ大陸の奥地にも届いたらいいのになあと思います。
自然療法や東洋医学系は楽しいですね。
化学薬品で何とかしよう(ならないことが多いのに・・)みたいな社会にはNO、です。
・・・ではでは。
この間、健康番組のテーマが「腎臓」だったので
いまどきの腎臓ケアや西洋医学で言われている知識のレベルが確認したくて観ました。
(参考にはしません(笑)ほぼ医者に行くための洗脳なことも多いから)
真夏と真冬が嫌いな腎臓。
髪の毛や血液の浄化には大切な臓器。
不眠や中途覚醒にも影響する。耳とのつながりが深い。
耳が冷たくなる、耳周りの白髪は腎臓。
不安が募るときは腎臓のケア。
腎臓が悪くなる前段階は、胃を悪くすること。
消化不良が結果的に腎臓に響く。
で・・・・
番組はエルサルバドル(南米中米あたりかな?)では腎臓透析患者が続出している、
という話から始まった。
3、40代ぐらいの男性の透析患者が出てきた。
きれいな髪は多く残っていて、つるんとした肌だが、目は濁り、力がない。
食を観ると、トルティーヤ(トウモロコシの粉を焼いたナンみたいな生地)に塩気の少ないインゲン豆系の煮ものをはさんで食べていることが多いらしい。ベジ、でした。その時の食事は。
健康を害する前の職業はトウモロコシ畑の農夫で、大量に汗をかく職場だったらしいが水分補給をするという習慣がそこにはなかったのだそうだ。
食から見たら完全に東洋ではアウトです。
薬膳的にトウモロコシは余分な湿度を出す食材で、インゲン豆もそうで、さらに大量の汗をかく仕事で塩分少な目生活。
汗を適度にする酢の摂取もないのかな?だとすると栄養素が大量に体外に出されてしまう。
&腎臓は体内のカリウムナトリウムバランスをとっているので、大量の汗で塩気が足りなくなるようなことが起きているとやばい。そもそも摂取量が少ない!
(番組ではWHOの水準で「問題なし」とアナウンスされてたけど、質の悪い塩は減塩して質のまあ良い塩はある程度とらないと体温低下などを招くといわれてます。
腎臓の症状によっては、いい塩を多めにとることを勧められます)
日本では「肉体労働者に夏に塩分を」、と言いますけどそれもなかった。
体は熱くても内臓が冷えるのが熱帯や日本の夏だが、塩分控えめ生活。
さらに水分補給もない。
その番組の結論は「脱水」が腎臓にやばい、という話でしたが、薬膳知識のある人からみたら、
極端な「悪いことばかりが引きよった生活」のヤラセ番組レベルの話だった。
東洋の自然療法愛好家が素人判断でもこれぐらいやばいことが分かる例だった。
こういう食や、生活習慣、を知識で裁くのは簡単なこと。
彼がディープな医療を受けざるを得なくなった心は何だろうと思った。
とにかく体液を外に出してしまう、というのは、感情の出しどころがなくて引きよったのかもしれない。水分=感情、だから。
夜中に大量に汗をかく運動をする、とか激辛料理を食べて汗をかきたい、という人と同じで、日々のストレスや感情を汗をかいて出したいのだろうという感じです。
熱帯独特の静かな、住民も少ない、貧しい感じの、文化的なものから離れた家に住んでいた。
広い畑は一面がトウモロコシだったが、広大な畑に人が少ない。そこで大量の汗を出し続けた。
腎臓が働かなくなる=血液がきれいに出来なくなる→楽しみや喜びのベースが汚れる、という人生だったのだろうなと感じた。
そして黄疸=脾臓なら「恐怖」、肝臓なら「怒り」、胆のう系なら「誰かに奪われる」、という感情・・・・腸なら「吸収と手放す」・・・
どんな感情だろうな、と妄想しながら見ていた。
キレイな髪は=「血余」はある、つまり栄養系ではまあまあで、肝臓も動いている。柔らかそうな髪は肝臓系が動く人なことも多い。
髪はデトックスの道具でもあるので、残っているというのは毒素は少ないし、他人の感情や思考を感じたくない時には抜けるので、感じたい気持ちがある、ということだが、
南米の奥地で寂しいのかなあ、とも。
そもそも頻繁に病院に通わないといけない、を招いたというのはそういうことが多いと思うけれど。
体を観て、顔や体を観ると、色んな生活や人生や心が見えてくるようなときがある。
エルサルバドルの透析患者は、心はキレイで純粋そうな人だった。彼の魂の偏りはそういうところの修正にはないが、偏りに気づかない人は症状が露にならないことが多い。
長年に渡る毒の多そうな薬の服用があっても、薬の罪悪感に気づかないように死ぬほど動き回ってきた人は肌も髪もきれいで黄疸が出てなかったりするものだ。(※他のもっと厄介な症状は出ます)
彼の大量の汗の中に出ていた感情は何だったのだろうなあ、などと
ぼんやりと涼しげな風の吹く我が家で思いを巡らす夏。
夏は「思」がたくさん湧く季節。
胃が弱ると「思」が大量に湧いて「不安」になったりしますね。
「不安」は腎臓が弱る元とされますが、その前段階が「胃」。
腎臓をいたわり、安心したかったら、胃をいたわるのも大事。。。
ああ薬膳は役に立つ。
東洋医学は素晴らしい。
アメリカ大陸の奥地にも届いたらいいのになあと思います。
自然療法や東洋医学系は楽しいですね。
化学薬品で何とかしよう(ならないことが多いのに・・)みたいな社会にはNO、です。
・・・ではでは。