(富士見台のピーク。涼しい風だが雲がかかっていますね)

 

 

 

健康番組は、ヤラセ、があって、一時的な盛り上がりは少なくなりましたが、

まだまだ、TVにはありますね。

 

&たくさんのサプリのCM、

 

「健康」に関する熱意は、たくさん感じられる日本ですが、

 

実際聞く話は、いつも「病院で薬たくさん投与され死んでいく」という、

いつものお決まりの形でしか無い。

 

なんで?って思う。

 

 

私は、「みんなが受け入れたりやっていることだから、いい」という価値観はない。

自分が嫌だと思ったことや、

子供に迷惑をかけることに繋がることはしないと、自分で決めてる。

 

 

 

 

TVでは次々と変わったお医者さんが、真面目な顔と、出した本とともに出てきて、

健康法、をいかにも「いいですよ」なんて、

医師の国家試験免許の光を使って、

新しく発見された難しい栄養素の話とか、

脳の働きとかの説明とともに、

主張するのですが、

 

「ああいうの信じてやってる人、どのくらいいるのかなあ」

なんて

 

若い時私もやってたなあ、

 

でも今はもうやらないけどね、

 

なんて思って、観ています。

 

 

 

医師の語る「健康法」っていうのは、全部ストイックに真似ても、効きません。

効かないですよね?

 

それは

その医師の信じる「医療知識の建前」でしか語っていない健康法、であり、

 

現代の生活環境で測ると、決して健康にいい影響とは思えない事情が加味されていない、

 

ということだなあと思います。

個人の身体の潜在能力も、加味されてないですし。その有無すら言わないし。

 

 

特に、添加物とか、農薬、抗生物質、の話は、加味されていない。

(薬屋さんのスポンサー料は大きい)

 

 

それに、医師によって信じてる情報も違うので、

まさしく「その人が信じてることを主張しているだけ、今は倒れてない」

っていうだけだったりするんじゃないかなあ、と思います。

 

 

 

ある医師に「鳥の胸肉には、凄い栄養素があって、・・・」

なんて言われても、

 

 

そのコンビニの鳥の胸肉、飼育環境でどれ位薬を投与されているでしょう、

から始まって、

鳥さんは一生を楽しく快適に過ごしたでしょうか、

みたいな

「応用薬膳」の話という視点で観たりすると

 

「凄い栄養素」だけが体に入ってくるのではないことが、わかります。

 

 

 

だから、健康法、っていうのは、栄養素の話や、体の話・脳の話、

専門家の主張、

そういうもので決められないのです。

 

 

 

栄養素が足りないから、関節が痛いとか、

だからサプリ飲む、とかも、

身体自体にその栄養素を取り入れるだけの消化・吸収能力がなければ、

何を飲んでも食べても同じ、ですよね。

腸の状態や胃腸の状態を観る・改善していくことでしか無いです。

 

そこには心も、深く関わっています。

 

だから

ベジタリアンでも、

「野菜に含まれてるタンパクだけで足りてるんじゃないのかなあ」

っていう、お肌も髪も生き生きしてる楽しい人はいっぱいいるし、

 

私なども、ヴェジタリアンな上に、

ヒスタミン中毒でメンタルに影響しないように、

豆も連続して摂らない生活をしていますが、

(何食べろっていうんだ!みたいなね(笑)でもなんでも食べてますよ!)

断食効果なのか、瞑想効果なのか

洗顔してて、お肌がつるつるしてます。

 

 

以前時々出てた膝関節痛も、

夏は痛みやすいはずですが、

登山始めちゃって(笑)ね(笑)。

もちろん健康です。

 

 

 

専門家の言う 健康法なんとか、より

自分がその食材本気で食べたいか、

その運動したいか、

 

っていうことのほうが、1人間にとってはずーーーーーっと大切なのだと思います。

 

 

夏の茄子は命がけでおいしい、

スイカ最高、

梨の水分はたまらない、

 

農薬は摂りたくないけど、

 

近所のスーパーで、ぱっくり口を開けたみたいないちじくを見つけると、

嬉しくなって、買ってしまいます。

ゴシゴシ洗えないので、適当に水を当てて、食べてしまいます。

(夏の百合、いちじく、サイコー)

 

 

こういうのが、健康かなあ、

と思います。

 

 

でも、「唐揚げがおいしそうでたまらない」とか

「ラーメンが」とか「お肉が」とかいうのには、

 

「集団欲」(常識、とか、みんなが言っているふうな情報)

 

が関わっていたりするので、気をつけてます。

 

 

 

あくまで個人的なフィーリングで健康法をするのがいいのだと思います。

 

リラックスして、胃腸の感覚を大切にして食は選び、

 

体の感覚を大事にして、動かして、運動してます。

 

そこに、誰も意見できないような境界線は保つが、

変更するフットワークは軽く、窓も全開にしておく、

 

というのがいいのかな、と個人的には思います。

 

 

でも、胃腸や体の感覚が、ナチュラルに保てている人が少ない、

のだと思います。

 

だから自分の感覚でやると失敗することが多い。

 

脳が緊張状態だと、消化器にまず来ますからね・・・・。

・・・私の過食も、最終的には脳のリラックスで解放したので、

あらためて「リラックス大事~~」です。

 

 

次回も「食」について、語ろうかな。ではでは。