私は毎週、オラクルカードのお勉強の一環として、

ドリーン女史の「ウィークリー オラクルカードリーディング」を拝見しておりますが、

 

 

前もって 期間の「雰囲気」を掴んでおく

=ヴィジュアライゼーション(視覚化)

=イメージ療法

なのでして、

「その場しのぎ」、に人生をしたくないひとは、

 

未来を占っておく(イメージしておく)

ということは、とても大事な、引き寄せ、や自己実現に大切なことなのですね。

 

 

・・・・

それでですね・・・・(今日は占いや、引き寄せの話ではない!)

 

その、ドリーン女史が、「ウィークリーオラクルカードリーディング」の映像で、

出したカードのコメントをいろいろ言ってくれるわけですが、

 

まあ、その時その時で、いろいろ世の中も変わっていますので、

カードの「読み方」(意味するところ)も変わってくるわけですが、

 

 

先日出してた 「天の導き」 というカードに対し、面白いことを仰ってたのです。

 

・・・その日に、飯田はなんと「仏壇処分」を迎えていたのですが(汗)

 

「あなたを導くのは ”神”、

☓死んだ(家族、恋人、子供・・)人ではない!

 

から、(亡くなった人に願うのは違うし、)あなたの人生を導いていくのはあくまで神様よ・・・」

 

みたいなことを言ってて、

 

飯田はまさに、「はっ!」としたのです。

まさに今、飯田家の仏壇が有った一室には、神棚だけが残されております。

 

 

 

家族=見守ってくれる存在

神さま=学びを促したり、魂の成長に対する導きを促す存在

 

っていうのを、明確にしておこうね、という話なんだと思った。

 

 

これをごっちゃにしている人というのは、自覚している否を問わず、多いから。

 

 

 

 

 

ここ(療法室)にいて本当によく思うのは、

 

マザーテレサがよく言ってる、

「人生はシンプルに、 複雑にしてはなりません」

ということが、あんまりみんな(私も含めて)出来ていないなあ、ということ。

 

 

とりわけ、その、複雑にしている 大きな要因が 幼少期の家族の影響。

(もう一つは、世間の価値観!&集団欲!)

 

 

幼少期に お母さんに孤独にされた

(幼少期孤独)

っていうのは、完全に

「記憶の風邪!」 のような、誰にでもある記憶、だと感じております。

 

宮崎ますみ師匠も、仰ってた、「催眠知ったら、一度は晴らすべきものねーー」って。

それぐらい、誰にでも有るんですよ。幼少期孤独のトラウマは。

 

 

 

これを晴らすと、非常に有益、もう、人関係とか、恐れとか、凄い飛ぶので、

是非、って思うものなんですけど、

 

クライアントさんは、必ず、恐れる。

飯田の催眠初体験時ぐらい、切羽詰まってないと、大体そうです。

 

 

 

まず多くの人は、催眠療法室に辿り着くまでの人生が、

 

昔のことは水に流したい

その為に頑張ってきたような人生

だったりとか、するからなんですよね。だから、思い出したくないよね。

 

 

でも、どんなに頑張っても、

幼少期記憶は 水に流れないことが多い

ということなんです。

 

 

・・・起業で成功しても、

出世しても、

子供が生まれても、妊娠しても、

 

多くの人が、孤独な幼少期の苦い実を刈り取るように、窮地に追いやられます。

 

 

大きな病に罹ったり、離婚したり、子供が困難の末生まれたり、

お家がゴミ屋敷になったり、セックスレスで浮気に走って、その因果が子供に出たり。

・・・・

 

頑張って、努力して、いい子して、

・・・でも「幼少期孤独」をかばおうとして無理しちゃうから、

助けを誰かに呼べなかったり、嫌な結婚も破棄できなかったりして、

人生が 複雑になる (単純に楽しかったり、前に進む感がない)になるのね。

 

 

 

 

この理由として、いつも思うのは、

もちろん催眠療法の基礎が世間に流れていないこともありますけど、

一般的な家族の形態であれば

問題ない(☓!)

という個人の判断が、あります。トラウマなんて無い、って思っているのね。一般的であれば。

 

 

例えば、「専業主婦の母だったから孤独じゃなかった」

とか。

 

いいえ、

共働きとか、専業主婦とか、単身赴任とか、離婚してたとか、

そういう

 

☓「物理的なもの」が 幼少期孤独の記憶の原因ではない です。

本質的な孤独を子供が感じてたか?

ここで判断しなくてはなりません!

 

 

例えば、

専業主婦の母でも、あまり構ってくれなかった、

母の心はずっと自分の趣味に走ってた、なら

幼少期孤独の記憶は残ります。

 

要は「幼少期に愛してもらった感」があるか

 

で、判断して欲しいのです。

過保護だって、「嫌々構われてた」「うっとおしかった」なら、☓、です!

 

 

満たしてもらった感、・・・嘘みたいに助けてもらったことが有るとか、

そういうのが、必要です。

 

自分の、価値観でいいです。絵に描いたような家族の姿じゃなくて。

自分の心に聞くだけです。(これがまあしにくくて、催眠に至る人は多いですけど)

 

 

 

世間一般的な、「4人家族でー、パパもフツーでー、お母さんはお家にいてー、フツーだよ?」

とか、じゃないです。

 

 

「ママは私が赤ちゃんの時から働きに行ってたけど、絆は有るし、

今でもとても大切にしてくれる、それぞれ忙しくて、たまにしか連絡しないけど、

困ったら頼りにするし、大切な人だ」

 

なんていうひとも、世の中にはいらっしゃいますよ。

 

 

親は大切なものという価値観も捨てて下さい。

 

大切だから、なんでも許しちゃってる人が、この世には多い

ということなんです。

 

神様みたいに、崇めてしまっているということ。

 

親も、この世に魂を磨きに来た存在という点から見たら、平等、イーブンなんです。

飯田がいいたいのは。

 

・・・だから、ドリーン女史の「家族は 神ではない」っていう言葉に、う~~ん!と

頷いてしまうんです。

 

 

子供を見守ってくれるのが親

です。

 

お金を催促したり、自由な行動に制限をかけたり、人生にちょっかい出してきたり、

・・・そういうひとは、「違う」んです。

 

 

ありがとう、って払えないお金は、親でも払っちゃ駄目です。

好きになったら、親がなんと言おうと、失敗してもいいから結婚しなさい。

それが、個人の人生として正しい。

 

 

 

家族を、・・・世の中、自分の利益(お金)になるような人関係しか築かないひとも多いし、

せめて血筋は、なんて

なんでもかんでも信じて従ってる、などというのは、宗教より怖いです。

・・・

例えば、

お家がゴミ屋敷でさあ、なんて言ってた男の人は、結婚して子供もいたけど、

今に自分の体も財産も、乗っ取られるだろうから、やっぱり、宗教より怖い・・・。そう思う。

 

 

 

複雑な 世間体や家族、というある意味宗教より恐ろしい力から自由になるために

取り戻せない幼少期の孤独をどうしたらいいか

ということです、要は。

 

不自由や不幸の原因は、幼少期孤独から来る恐怖心、なのです。

 

 

 

 

想像して下さい、悩みのない楽しい暮らしを。

・・・

自由にあれこれしてたら、大好きな家族が帰ってきて楽しくして、日々は過ぎてく、

恐れも不安もないし、虚しさもありません、

・・・みたいな、集中した充実感、自己実現のために、どうしたらいいか?

・・・大好きな人と、お金も食べ物も時間も在ったら、どうやって過ごす??

 

 

悲しいが、

自分の幸せが何にあるかをイメージできない

っていうひとが多い気がします、テレビの世代は、

テレビに出てくる人たちを、幸せだと勘違いしていることがあるかも。

 

まさに、「複雑な人生を イメージング」しちゃってる。

あれもこれも無いと幸せになれない、って思ってる。

ちょっと逆らうと、会社をクビになると思ってる。

TVは怖いなあ。

 

これは、私もまだまだ足りてないところだと感じてる。

 

もしかして、

「凄い貧しいけど家族でスペインでオリーブ育てて過ごす」

とか、

そういう、凄くシンプルなことが、一番の価値観だとしたら?

なんて思うと、ちょっとドキドキしてしまう。

 

大好きな人と二人だったら、どこでも何でも大丈夫かも、とか。

 

 

マザーテレサみたいな、

シンプルな仕事を誰がなんと言おうとすることだろうなあ。

・・・なんか賞とって有名になるとかじゃなくてさ。そこばっかりクローズアップされる人だけど。

 

 

 

 

日々、問いかけは重要。

「私の幸せって、なんなの?」って。

イメージしてみて。眠る前に。ささやかでいいのです、はこれもマザーの言葉だなあ。

 

 

お金で買えるものではなくて、時間や人が、・・・って思います。

 

 

神のお導きと、ピュアな自分の願望と。

 

・・・・

「死んだ家族は見守ってくれるし、ちょっとサインはくれたりして、助けをくれたりするけど、

人生を大きく導いて 魂を磨いているのは 神」

 

っていうことですね、やはり。今日言いたいことは(笑)

 

人は個々に、魂を磨きに、エネルギーの浄化にやってくるのですね、この地球に。

(魂っていうのは何・・とか聞かないで、長くなる・・・ググって。)

家族は魂磨きのファクター(要素)でしかありません。

どうその「家族」を 「自分的」に 捉え、付き合っていくか決める、ということなのです。

アサーティブネス(自己主張、適度に、対等に付き合う)、っていうことなのです。

 

 

家族から、自由になりたかったら、是非、相談に来て下さい。

メールでも一本、どうぞ。 

でも、一番のことは、いつも

自分が人生を改善したいと思うか

です。

 

今年も、そろそろ終りを迎えます、来年のイメージングに、

自分の”愛せる”家族の姿、加えてみて下さいね♪ ではでは。