・・・あの世に持っていけるのは、楽しい思い出だけ」

 

っていう言葉は、誰でも一度は聞いたことがある言葉ではないでしょうか。

 

 

これ、催眠をしていると、身に染みるような、言葉なのです。

(だって、ムカシの恨みつらみとかも、いっぱい出てくるからさ(笑))

 

 

正しくはこの言葉、

「楽しい思い出も 悔いの残ったことも あの世に持っていく」!

です。

 

生まれたばかりの子供でさえ、なんかしら「癖」があったりします。

また、同じような妊娠期間を過ごしても、生まれてくる赤ちゃんの状態は様々。

 

個々に 魂は 目的を持って この世にやってくる

という話を、私は信じます。

 

 

 

私が、「気づいたら、人の悩み事ばかり聞いていた」、という状態に陥っていた、

その人生は、

望んで引き寄せたものではありません。

少なくとも人間飯田は、そんな人生まっぴら、そう思って生きていました。

 

暗い演歌とか、ポップスも大嫌いだし(笑)

 

 

しかし、今のような職業になってしまっているのは、魂に逆らうことが出来ない

ためです。はい。

 

ちなみに小さいころから、ジブリに出てくるような「村の長老・おばあちゃん」

になりたい(笑)、っていうのが、なんとなく頭には浮かんでいました。

 

なりたい、っていうか、小さい頃なりたかったものは無くて(虐待家庭ですから)、

なんとなく、「ああいう不思議知恵袋系ばあちゃんになるのでは・・・」

って感じだったです。

 

 

とにかくわれわれ人間は、様々ないい記憶も悪い記憶も、

この世の生まれ変わりに持ち込みます。

 

嫌な記憶は、解消させようと、神様は計らうし、そういうチャンスがある人生を歩ませます。

 

 

 

 

しかし!!!

 

 

私はこの「宇宙的事実」を知ったのは、30歳になったころ。遅い!と思いませんか・・・・

 

こういった大事なことが、日本では、こっそりとしか、流されていない。

 

 

いまだに多くの大人が、子供を、

「よくある、ありきたりな、安全な道」

に進ませることしか考えていない。

 

 

これが一体どんなに無意味なことか、です。

 

学校だって、異様に狭い重箱に子供を押し込む作業、のような気がするけど、

平気で大人は、なんも言わないで、送り出す。

なんと無意味なことよ、

そう思います。正直。

 

せめて、いいことも悪いこともあって、必要が無いと確信出来たら、

必ず行く必要無し!

でも、自分が楽しくて他人に役に立つようなこと・続けられることは探せよ・・・・

 

とか

 

大人ならいうべきかなと、思います。

 

 

 

この世は進化しています。

携帯電話は、スマホになったり、FAXはEメールになったり。

 

しかし自分の子供の頃のようなことをさせない

という人は多く、

(もしくは 同じようにやればいいと考える、

いずれも、今の時代にそぐわない点では同じ

 

現代で、さらに魂の違う子供に対し、それがいかに無意味か

ということが、

あまり知られていないような気がします。

 

もう、あなたが育ってきた環境とは時代が違う、

同じことをさせること自体が無意味なのだと、知ってほしいです。

 

時代は生き物なのだ。

 

 

 

いずれにせよ、人はそれぞれ解消したいと思う記憶をセットで、この世にやってくる。

 

子供が「ああしたい!」「こうしたい!」

と強く主張するものの裏には、なんかがある。他人にはわからない、何か。

 

 

それがすべて、子供の我が儘なのだったら、

あなたもそうやってわがままで世の中を渡っているか、

全て要求を呑む体質を突っ込まれているかなんかです。

 

 

楽しい記憶をたくさん持ってきた子供もこの世にはいる筈。

 

そういうのを、狭い箱に閉じ込めないこと、

嫌な記憶を消すための人生を邪魔しないこと、

世間の情報内で 子供の人生を判断しないこと、

 

っていうことは、大事なことです。

 

 

 

ヒプノ赤ちゃんの合言葉に、

「産もうとするな、赤ちゃんは自分で生まれてくるから!」

というものがあります。

 

これは子育てにも、通じるのではないかと思います。

 

子供は育つ、育てようとするな、ではないかと思う。

 

子供に病気やけが、事故、困難が生じたとき、親の修正点を暗喩してることがほとんどだ。

 

その「修正点」は、ほとんどの場合、分かり易く虐待経験とかの記憶ではなくて、

ただ幼少期に淋しかった、

っていうのは、非常に多い。

 

それに、蓋をしているのが「誰でもそうだろう?(こんな経験あるでしょ?)」的考えかた。

これが、一番厄介だ。

親孝行絶対みたいなのと同じだ。

 

こういうのを何とかしたいなと思っている今日この頃。

 

 

「ゴーンガール」も観たし。

「ゴーンガール」が、何故「ゴーン ウーマン」「ゴーン レディ」でないのか。

 

 

 

いい記憶、楽しい記憶をたくさん持って死んだ人が勝ち、だと思います。

地位や名誉やお金は、下らないことなのだと、死ぬときに分かるみたいなのが、

地球の楽園度が後退し、一番汚れるもとになるのだと思う。

(強いては災害を引き起こすエネルギーに、なっていくという話)

 

 

 

 

今年は 「ウソ・嘘」 というのが

一つのキーワードになっていると思いますが、

「世の中の嘘」

をどれだけ見抜いていくか、っていうのはすでに身を守る術になっていると思う。

 

 

分かり易い嘘 よりも いい顔してる綺麗な嘘が こわいねーー。

オムライスの胸焼けを、不幸と感じられるかどうか。

ロックフェラーより 恐いものがいっぱいある。個人を殺してる点で言えば。

 

 

「ヒプノ赤ちゃん」でも、この点は同じようにネックになっていて、

結局こういう記憶や情報に振り回されたひとが、介入出産になるのです。

 

 

だから、妊前に心のデトックスに来た方が、

ヒプノ赤ちゃんより有効かもよ、って、飯田は言っているのです。

 

 

嘘が悪いんじゃなくて、信じ騙される我々が、修正することが必要。

嘘を、きっぱりと断ることが、求められている地球での任務。

 

こういうことは、催眠しなくてもできること。

そして個々の努力が、平和を生みます。

 

この努力は、自分が軽くなっていくから、快適になります。

 

快適さを生むものだけが続くというのは、インドの言葉だけど、そうだと思う。

 

夏に向けて、「常識デトックス」いかがでしょうか?